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2016年現場総括

歌舞伎 観劇 音楽
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画像はクリックで少し大きくなるよ。
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2016年、あとひとつの現場を残してはいるが年末年始は半分以上関東で過ごすので早めに振り返りをしてみたい。
上が今年足を運んだ現場一覧。
色がついているのが私のエナジー・みっくん(歌舞伎俳優の坂東巳之助さん)が出演していた舞台で全体的に見てみたら少ない。


2016年は63現場と、今までの人生の中で最も観劇・ライブの現場に足を運んだ年となった。
チケット半券はあまり保管しないタイプなので、去年おととしの具体的な数字はすぐに出せないが、とりあえず今年はいろんな舞台を観てとても充実した年だったことは間違いない。
観劇ヲタの方からしたら「なんだこんなもんか」レベルかとは思う。
あくまで「私の中では」という話だ。

どうして今年はたくさんの現場に行けたか・・・潤沢な支援をくれるパトロンを得たわけではない(欲しい)、給与がアップしたからでもない(して欲しい)。
貯金を崩してチケットを買っていたからでーーーす!!

私は給与が少ない割に(もしかしたら30代でも役職無しの事務職なら通常レベルなのかもしれないが額面は大学新卒並み)お稽古事にかかる費用が多く、まさに独身ひとり暮らしだから成り立つ比重(大体ひと月33,000円+交通費)。
家賃なんて水道費・管理費込みで3万円だから問題ではない。
のこりで生活費+保険や定期預金。
だから、これまでは遠征のみならず関西の現場も節制していた。

それが何故、今年になって節制生活を辞めたのか。
2015年ワンピース歌舞伎でドボンとハマった坂東巳之助さん。
彼の舞台を観たい、東京だろうが博多だろうが観に行きたい→精神的リミッターが外れる→貯金に手をつけるなら今までなら我慢していた他のジャンルのお芝居も観に行きたい・・・タガが外れたという感覚に近いかもしれない。
だっていつ誰がいなくなっちゃうかわからないじゃないですか。
そういうのが多いなってここ数年感じるから、なんでも観れる時に観ておかないとっていう意識が多分を占めた。


選びきれないのだけど、2016年の舞台ベスト5を挙げてみるとこんな感じ。
松竹大歌舞伎10月巡業『獨道中五十三驛』
スーパー歌舞伎Ⅱワンピース
7月大歌舞伎『荒川の佐吉』
Endless Shock
ロックミュージカルBLEACH
ハイパープロジェクション演劇ハイキュー!!

・・・あっ、6つやん。


以下、今年特に印象に残っている現場と当時の日記をあげていくことにする。

ほぼ月1歌舞伎

1月(浅草)、3月(大阪)、4月(博多)、5月(東京)、6月(東京)、7月(東京)、8月(東京)、10月(秋田)、11月(東京)とそれぞれ1日~2日間ずつ観に行った。
ちなみに私が住んでいるのは京都である。
京都大阪でやってるのを観に行けよという感じであるが、自担(市川猿之助さん)とエナジー(みっくん)が来ないから行くしかない。
遠征の理由はそれだけだ。
特に今年は去年から大好きになったみっくんに比重を置いたので、年末の猿之助さんと吉田羊さんの『エノケソ一代記』(三谷幸喜新作)の頃にはいろいろ力尽きてしまっていて見送ってしまった。
猿之助さんは今年も、いや、ますますパワフルかつ、若手の育成ということを力強く進められていた。
それだけでなく熊本の震災の際には苛酷なスケジュールの公演の合間も休まず募金活動を行われてもいた。
歌舞伎の枠内だけでなく、もっと広い目で見て行動されている。
そして他の人のことを考えているばかりではなく、自分自身でも舞台を滅法楽しんでその熱をまわりに繋げていく人だ。
ワンピースではルフィとなって関わる人すべてを突き動かし、義経千本桜の狐となってはくるくる変化する表情と身体で観客の心にぽっと灯をともす。流星では巧みな踊りで目を奪いつつもくすりとおかしみを残していく。染五郎さんと弥次喜多に扮して本気でおバカする姿には笑いと愛おしさが爆発した。
婆の化け猫姿で現れれば神々しさすらあった。
猿之助は魔物、と観に行く度に思う。

みっくんについての感想もろもろは、個人的年鑑としてzineにまとめようと年初から決めていたので
ブログにはほとんど書かなかった。
(詳細はこちら。冬コミの反応をみて文学フリマ前にまた郵送対応再開をするか決めたい。今のところ文学フリマ後からの再開予定)

みっくんの舞台で特に印象深かった舞台(ワンピースは言わずもがな)

1月の浅草歌舞伎・・・ワンピース後、みっくんビギナーとして「いま観たいみっくん」を観ることができた。特に『毛抜』が良かった。
7月の『荒川の佐吉』大工・辰五郎・・・猿之助さんの佐吉の弟分というポジションを好演(なんて偉そうなこと言える眼識もないのだが)。江戸の雰囲気を自然と醸す役どころがぴたり。
10月・・・巡業公演での宙乗りと13役早替わり。芸の伝承というひとつの歴史に立ち会えたことの尊み。

shiba-fu.hatenablog.com

私が歌舞伎を観るようになったきっかけを下さった市川猿翁さんを業績を振り返るイベントに出席できたことも大きな幸せだった。
shiba-fu.hatenablog.com

年中行事的な現場

ワンピースタワーライブショー
去年おともだちに薦められて行ってみてからたびたび訪れるようになってしまったワンピースタワー(東京タワー内)。
ライブショーは毎回観てしまう。
「いま会える麦わらの一味」感がいい。
ライブショー2年目の今年はショー的に「継続の年」だったのではないかなと思う。
3年目となる来年は何か目玉的なものを入れてこないと観客側にも「慣れ」みたいな感じが出るんちゃうかな~と思っていたところに今月の特報投下。
第3期は尾田栄一郎先生監修!
キャストさんにとってもいい意味でのプレッシャーとなるのでは。
第3期も観に行かなけれはならない。
shiba-fu.hatenablog.com

ワンピースプレミアショー
観劇当時は書かなかったけれど、正直・・・去年の 「ルフィたちの戦いにサボ君が参戦してくれた」り、「最後の最後にルフィ・エース・サボと幼少期の3人の6人が揃って終演」という展開・演出がネ申すぎたので、両年見た者としてはどうしてもその感動と比較してしまう。
なので、今年は5つ星評価にすると★4つだった。
しかし、とにかく今年は過去のメイン敵キャラ総出&登場キャラクター数の多さにテンションがアガったのでこれはこれで満足。
キャプテンクロの走り最&高。
海軍によるPERFECT HUMANも楽しかった。
shiba-fu.hatenablog.com

サンジのレストランにもやっと行けた。
ここでのパフォーマンスは本編は関係なくUSJでのアトラクション・キャラショー的な感じなので、とにかく間近でキャラを楽しみたいという人にはおすすめ。
shiba-fu.hatenablog.com


人間椅子
ここ最近、年々ライブ数が増えているが今年は2現場のみ参戦。
特に10月29日、水戸ライトハウスはよかった。
大きなハコでのライブが普通になってきた今、「街のライブハウス」サイズの空間で彼らの音を聴けたことがありがたい。
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久々に行った現場

ももクロ
Zになってからハマった勢で、過去には西武ドームとももクリ@横アリ参戦もしていたが今回久々に参戦。大阪で見れたのが嬉しい。
彼女たちの未来を妄想したライブだった。
「AMARANTHUS/白金の夜明け」と2日連続の内容となっていて、AMARANTHUSの方しかチケットを取っていなかった。ライブ帰りに「今回は2日連続で行くべきものだった」と少し後悔。
shiba-fu.hatenablog.com

悪い芝居
昔は好きじゃなかったのに、年月が経ってみるとそういう気持ちは溶けていたって感じを味わった。
9月の公演も観に行った。
shiba-fu.hatenablog.com

ニューワールド

毛皮のマリー
三輪様はいちどは観に行かねば!と常々思っていたので念願叶ってよかった。


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元禄港歌
蜷川さんも旅立たれるとは思ってもみなかった。
shiba-fu.hatenablog.com

大衆演劇
歌舞伎とはまた違う世界-大衆演劇もいちどは観てみたかったジャンル。
浅草・木馬館でデビュー。
大衆演劇といえば・・・の「送り出し」で座長と超接近ツーショを撮らせていただいたのもよき思い出。
この後、5月に京馬くんの花形襲名公演にも運よく立ち会うことができてありがたかった。
花形には「なる」ものなんだとひしひしと感じた舞台だった。
来年2月にはまた大阪にきてくださるので行く!
shiba-fu.hatenablog.com

ワンピース歌舞伎でブルックと赤犬をされていた嘉島さんの舞台も観に行った。
shiba-fu.hatenablog.com

2.5次元ミュージカル

こっち方面は遠くで眺めてるだけでいいやと思っていたジャンルだった。
しかし、BLEACHに推しが出演するというので行ってみたら予想以上の楽しさ。
まず、衣装・メイクといったビジュアル面で楽しい。
これは私自身が元々コスプレイヤーさんを見るのが好きということもあるかもしれない。
それから、劇場で「生身の人間もここまで魅せてくれるんだ」というライプな身体性に心打たれる。

shiba-fu.hatenablog.com

ハイパープロジェクション演劇ハイキュー!!
こちらも推しが出演するので何もわからずチケットを取り、観に行ったらキャラと音と映像がものすごく生き生きしててびっくりして、楽しくて、帰り道に東京千秋楽公演ライブビューイングのチケットを取ってしまっていました。

黒執事
仮面ライダーオーズのアンクで好きになった三浦涼介くんが見たくて行った。
漫画はたぶん5巻くらいは読んでいて、なんとなくの雰囲気は知った上で観に行ったけれど、意外にも何もわからず観に行ったハイキューほどの興奮はなかった。
2.5次元ミュージカル、ストーリーを知っていた方が楽しいというものでもないようだ。
つまらなかった訳ではない。
ビジュアルも世界観も素敵だったし、観ていて「わぁ~・・・♡」と感じる場面もあった。
もしかしたらそれが自分の中で想定内の範囲だったからなのかも。(ものすごく偉そうで自分で引くorz)
そして、体育会系の盛り上がりの方が私は好きなのかも。


無限の住人
これはミュージカルではなく演劇の方。元々アニメで声をあてていた声優さんが主宰の劇団なのでイメージの乖離がなかった。
2018年の後編上演が待ち遠しい。
shiba-fu.hatenablog.com

関西ジャニーズJr.
今年の夏に関ジュデビューし、クリスマス・イブには今年で3回目の関西ジャニーズJr.公演に行ってきた。
「そのグループの人よくわんないからライブとかはまだいいや~」って人多いじゃない?
でも、私はわからないなら、当日の会場の混雑具合とか、雰囲気とか、そういうのも全部ひっくるめて体験したいし、とにかく一度行ってみたらええやんって思うタイプ。
何も知らない無垢の状態で観てハッときたらほんとに惹かれたってことだし、純粋に好きかどうかわかるよ。
わからないから行かないって、じゃあわかるのっていつ?

キンキーブーツ
堂本光一さんが『エンタテイナーの条件』ですごく良かったと言及されていたので、日本版上演のニュースが出てすぐにチケットを買った。
せっかくなら海外版も観た方がいいだろうと、そちらのチケットも迷わず買った。
大阪公演について当時告知がなかったのか、単純に慌て過ぎたのかで何故か東京公演を取ってしまったのだが。
『ヘドウィグ・アンド・アングリ-インチ』が好きな私にはとても好きな世界だった。(作品のテイストちょっと違うけど)
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Endless SHOCK
ジャニーズに足を踏み入れた今年。
やはりSHOCKはいちど観ておきたい!と思い行ってきた。
尊い世界だった。
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日本エレキテル連合単独ライブ
芸人さんのライブに初めて行った。
ここで披露された神ラップはうまい。

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明後日のWORLD ORDER公演がまだ残ったいるが、以上で2016年のまとめとしたい。
基本、ひとりで観劇の私だが今年はご縁があってTwitter繋がりでごはんを共にする機会を持てた方や、チケット戦線を共にした方ができ、人間関係おいて広がりを持てたことがとても嬉しいことだった。
こんな広がりが来年以降も持てたらと思う。

反面、心残りだったのはブログからやや離れた時期があったこともあり、記録を残していない現場が多々あったことだ。
いろいろな現場に足を運ぶ中、Twitterやブログで発信されるさまざまなレポ記事・感想文を読み、私なんて全然作品・ライブの良さを発信できていない、読む人にわかりやすく伝えられていない、と勝手に自己嫌悪に陥っていたというのもある。
しかし、これもよく言う「SNS疲れ・ブログ疲れ」だ。
感想に正解もアクセス数も関係ねー!
これからは自分自身のための記憶・記録のためにもその時感じたその気持ちを少しでも保存しておきたい。
だって、舞台は常に過ぎ去り消えていってしまう儚いものなのだから。

来年は節制したいので現場数は必然的に減ることになる(はず)。
-なのに、既にチケットが取れている現場がこれだけあるのでもうわからない。鬼ちゃん苦笑。

【1月】
新春浅草歌舞伎(東京)
市川右近、三代目市川右團次襲名披露公演(東京)
テニミュ(大阪)
私のホストちゃん(東京・大阪)
星野源 新春 Live 『YELLOW PACIFIC』(横浜)
木ノ下歌舞伎『隅田川』『娘道成寺』(京都)

【2月】
長澤まさみ ミュージカル『キャバレー』(博多)
二月花形歌舞伎(博多)

【3月】
ジャニーズWEST LIVE TOUR 2017 なうぇすと(静岡)
映画『お江戸のキャンディー2』ロワゾー・ドゥ・パラディ(天国の鳥)篇 先行上映会(大阪)

【4月】
ハイパープロジェクション眼劇ハイキュー!!(大阪)

【5月】
劇団☆新感線 髑髏城の七人Season花(東京)




来年も現場から生きる活力をもらいながら楽しい年にしたい。



エンタテイナーの条件<カバーA> [初版限定特典]特製フォトカード3枚付き

エンタテイナーの条件<カバーA> [初版限定特典]特製フォトカード3枚付き




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