読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

大衆演劇デビュー@浅草木馬館3月公演 劇団美山

観劇

f:id:GOUNN69:20160325131500j:plain

3連休の2/3は東京で過ごしました。
朝と晩に別の用事を入れていて、昼間に時間が空くからどこか行けるぞ? 朝に浅草に行くし、そのまま木馬館に行っちゃおうか? 
梅沢富美男さんや「ふたがしら」の早乙女太一くん、金魚の舞@二条城の荒城蘭太郎くんくらいしか知らないんですが、前々からちょっと興味はあったんです!


歌舞伎よりもキッチュな感じ?
メイク濃いキラキラな世界。
役者さんとの距離が近い。
どんな軽いイメージや! て怒られそうですが、なにげにフォローしてるTwitterの大衆演劇アカウントからは毎日たくさんの情報・感想・舞台写真がとめどなく流れてきて興味は募るばかり。
これは行くしかない!
というノリで足を踏み入れてしまいました。 めくるめく大衆演劇の世界へー。

3月19日。
朝の用事の前にちょっと小屋の場所だけ確認しとこうと、木馬館に行ったら(昼の部の開演は12時なので)11時50分にお集まりくださいって案内が出てるのに、既に腰掛けに座っているんですよ!
朝も9時からオジサマオバサマたちが!
お、おぅ・・・。
ここはパチンコ屋か!
私、当日券で入ろうとしてるけど大丈夫かな? と少々不安になりながらもちょっとの間、別のところへ行き再び戻ってきたのが13時過ぎ。
窓口で「今からでも空いてますか?」と聞いてみたら「2階席でいいですか?」
「大丈夫です!」

案内された2階席から客席を眺めてみたらほぼ満席。
(若い方も結構いらっしゃいました!)
私が入っていった時は人情芝居のピークの場面。
一体何の演目がやっているのかわからない状態で入りましたが、台詞をちょっとの間聞くだけで粗筋を理解できました。
みんなぎゅっと舞台に集中して、ところどころからすすり泣きが聞こえてくる・・・想像通りの雰囲気。(で、私も早速涙を流す)

お芝居が終わってから休憩が入って、座長と座員の皆さんによる口上のコーナー。
座長さんのトークが軽快で引き込まれます。
というか座長の声、スキ!
インフルエンザの話題とかね。
B型、私も先月かかりましたが、あれ、マジやばいですから。
普通の風邪のフリして長期間潜伏してる間に周りにうつしてますからね!

口上後にはまた休憩が入り、ラストの舞踊ショーへ突入です。
座員さんが1曲ずつ代わるがわる踊っていきます。
初見の私ですが、お芝居や口上の間に「だいたいこの役者さんはこういうキャラ付けなのかな?」というくらいにはわかってきているので、各役者さんの個性を存分に楽しめるショータイムでした。
京馬くんはイケメンキャラ(実際にもイケメン)なんですが、ちょっとナルシストが入っているのか?衣装の帯に「自分大好き」なんて刺繍を入れています。
でも、ショーの途中でお客さんがステージまでプレゼントの包みを渡しに行っていて、それをステージ上で早速開ける京馬くん。
中からは「ときどき優しい」という刺繍の入った帯が。
馴染みのお客様からのプレゼントをステージ上で身につけてくれてるってことなんですね。
この距離感、ステキ!
ステージ上の役者さんが見せ場でステージの際まで来てくれる頃合いを見計らって客席からステージへ近づいていくオバサマ・・・おひねりを着物の帯や胸元にぐいぐい差し込んでるーーー!!! ピン札(距離があってよく見えなかったけどたぶん5000円札か万札)で、しかも枚数わかるように1枚ずつずらして(大概の方は5枚)!
初めて見る光景にドキドキ! こんな世界、ほんまにあるんや・・・!
すごい! ドリーム! 興奮!
中村笑窪ちゃんの男装での剣舞もかっこよかった。 本人すっごい細身なのにあの太刀さばき、中腰での型。 もっと他の踊りを観たいですエクボちゃん。
あと新鮮だったのは掛け声。
歌舞伎だと大向こうさんがお芝居の見せ場や役者さんが見得をきった時に「○○屋!」と声を掛けますが、今回観た大衆演劇だとアナウンスさんが「京馬!」とが「ざちょっ(座長)!」とかって率先して声を掛けてくれて、その他はご贔屓さんだから自分でも呼び掛けたいって人が客席から、という感じでした。

座長はお芝居の時には立役(男役)でしたが、元々は女形で評判のあった方みたいで・・・観て納得。 すっごい綺麗。 可愛さのある綺麗。
女形での踊りを何曲か踊られましたが、この日はギャルっぽいプラチナ盛りヘア・下駄はシャネルで踊った曲がいちばん好きだなって感じました。
これ以上好きになっちゃいけない相手を好きになってしまって切ないよ、て感じの歌詞で、観てるこっちも「もぅあかん・・・」きゅうううん!
衣装がモノトーンだったんですけど、最後の極めのところで照明がスッと切り替わって本当に座長がモノクロームの世界にいるように見えて素敵な効果でした。

私は途中入場でしたが、12時から観てる人はまるまる3時間半、お芝居ありトークあり踊りあり。 まだ出るの?! まだるの?! おなかいっぱい楽しめて1,600円。
しかも演目は毎日変わる。
おそるべし大衆演劇。
近所に住んでたら、だらだらテレビ見てるより芝居小屋に通うわって気になっちゃいますね。
大衆演劇大好きな人は馴染みの芝居小屋でマイ座席を年間通しで買い上げちゃってるそうです。
25日の「一本刀土俵入」観たかったなぁー。

全部の演目が終わったら、最後のどきどきタイムが待っています。
それは座員さんによるお見送りを受けられちゃうこと。
階段を下りて、入り口すぐには座長が待ってて下さる。
「初めて観に来ました、楽しかったです~!」と素直に感想をお伝えすると「一緒に写真撮る?」という流れになり、タブレットの自撮りモードに切り替えつつモタモタしてたら、タブレットをすっと取上げサクっとシャッターボタンを押してくれる座長。 彼氏かっ! てくらいのスムーズさ。 ときめくわ!
それからまたぎゅっとしっかり握手をしてくださって。 
最後の最後までいい気持ちにさせてくれますね、大衆演劇。インスタの方にアップしちゃいました。



今回観に行った劇団は里美たかし座長・里美こうた若座長の「劇団美山」さんでした。
5月には大阪の梅田呉服座に来られるそうなのでまた観に行こうと思ってます!




フォローさせていただいている大衆演劇情報アカウント様
twitter.com

さっそく里見座長が掲載されている号を通販ポチりました☆
www.engekinotomo.info
  
そして、劇団美山サイトはこちら
gekidan-miyama.net


記事を書いているのはこんな人です。
タイトルクリックで詳しいプロフィールページに移動します。
shiba-fu.hatenablog.com
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 30代の生き方へ
にほんブログ村