毎年自主的に誕生日休暇を取得しています。
ということで、実は昨日の午後から休暇を取ってまるまる1.5日をゆっくり過ごしていました。
(今日の午後からは自宅でだらだら)
昨夜はホテルでRadiotalkの配信をしたりも。
ちゃっかり欲しいものリストのリンクも貼りますね。
https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/UQ51KGDBNF8R?
この日宿泊したホテルがめちゃめちゃオシャレでアガりました。
それ以上にベッドの寝心地が最高で、今朝、早めにチェックアウトするのが名残惜しくてたまりませんでした。
夜のSHE,
— だい🍓ไม่เป็นไร🍓 (@sweetbean_tw) 2019年6月19日
昨日泊まったホテル、HOTEL SHE,KYOTO pic.twitter.com/lYDTel86jg
HOTEL SHE,KYOTOには誕生日前夜に宿泊。
— だい🍓ไม่เป็นไร🍓 (@sweetbean_tw) 2019年6月19日
お部屋も誕生日仕様にしていただいたのだけど、前もってお願いしていた飾りつけとシャンパンだけでなくメッセージカードまで添えてくださってたのが嬉しかった!
あと、生まれて初めて自分でレコードかけました。 pic.twitter.com/vR2PVd2yi7
HOTEL SHE,KYOTO
— だい🍓ไม่เป็นไร🍓 (@sweetbean_tw) 2019年6月19日
いちばん楽しみだったのがベッドの上の居心地だったのだけど、ずっと夢の狭間にいたかった・・・てくらいからだに沁みる居心地でした。
ベッドの上で朝ヨガもしたよ。 pic.twitter.com/uBb5cq2P6f
HOTEL SHE,KYOTO
— だい🍓ไม่เป็นไร🍓 (@sweetbean_tw) 2019年6月19日
カフェ&バーのソファはふかふかで個人的にみなみ会館(映画館)のあの赤い座席を思い出させる座り心地でした。
朝はワッフルサンド。
そしてお部屋でともコーラでチル・・・。
スパイシーでくせになる味。 pic.twitter.com/O6ao299DaD
なぜ早出したかというと、ここでお花見をしたかったからです。
写真はこっちにたくさんアップしたのでご覧ください。
shiba-fu.hatenablog.com
お稲荷さんで引いたおみくじの結果が「やりたいと考えている事には赤子のような気持ちで臨むこと」(要約)というのが出たのですが、これがまた先にリンクを貼ったRadiotalkでしゃべってた『花のベッドでひるねして』の中で、私がいいな~と感じた文章ととても似通った内容でした。
- 作者:よしもと ばなな
- 発売日: 2017/04/11
- メディア: 文庫
「幹」っていうのは主人公の女性の名前です。
ちょっと長いけど引用しますね。
「引き寄せっていうのはつまり、欲の問題なんだろう? でも、俺のはそれじゃないんだ。欲がないところにだけ、広くて大きな海がある。海は絶妙なバランスがある。その中を泳ぎながら、俺は最低限の魚をとって食べている、ただそれだけのことなんだ。有名になる必要はないし、足りているもので生きればいい、そう決めれば必要なものはそこにあるんだ。
花のベッドに寝ころんでいるような生き方をするんだよ。幹のいちばんいいところは、心からの幸せの価値を知っていることだ。今のままでいい。うっとりと花のベッドに寝ころんでいるような生き方をするんだ。もちろん人生はきつくたいへんだし様々な苦痛に満ちている。それでも心の底から、だれがなんと言おうと、だれにもわからないやり方でそうするんだ、まるで花のベッドに寝ころんでひるねしているみたいに。いつだってまるで今、そのひるねから生まれたての気分でおきてきたみたいにな。」
あ~なんだかモヤモヤするな、って感じることがあってもそれをよい意味でやり過ごして自分の気持ちをごまかさずに向き合って、軌道を修正していくってことですよね。
ちょっと居心地が悪いなって感じたら、ちゃんと落ち着いて自分にだけわかるように静かに元の位置にものごとを正す。
まっさらな状態で臨むこと。
実は、詳細はぐちぐち述べないけれど、ちょっと前からだいぶ居心地の悪い事が続いています。
何も考えずに周りのいう事に流されるのもひとつの方法としてあるし、それでいっときはみんながハッピーな気分になってくれるってことも予想はつくし、私自身もそうすることで、何を今まで意固地になっていたんだろう、と考えが変わるかもしれない事です。
でも、やっぱりなんとなく気持ち悪さが先行してそれに踏み切れません。
この事はこれからも水面下で続いていくんだろうと思います。
気持ち悪さを打破しようと、数年前からずっと気になっていたあるところに行って来ました。
結果、気持ち悪さを感じる根本的なものが自分の中の問題としてあるのでは、という思いを際立たせたような気がしています。
そんな感じで、ちょっと自分に対して不安というか、焦りみたいなものを感じる誕生日の午後となったわけですが、帰り道で“奇跡の誕生日プレゼント”。
気持ちが少し軽くなりました。
たまたま乗ったタクシーの運転手さんが「 #ワンピース の尾田っちのおじさん」で、駅に着くまでデビュー時やアシスタント時代、結婚式のエピソードをずっと聞かせてくれました。
— だい🍓ไม่เป็นไร🍓 (@sweetbean_tw) 2019年6月19日
「船にちなんで」って宝船の折紙ももらったよ!(助け船にもなるらしい)
ありがとうございました~! pic.twitter.com/fNg8askqTC
本当はもっと今年の中間振り返りなんかもするつもりではいたのですが、晩ごはんも食べてすっかり落ち着いてしまったのでこの辺で終わりにします。
今は、本当に、今日が終わってしまうのが名残惜しいです。
名残惜しく思いながらも早く眠りたい。
そしてずっと目が覚めなければいいのにと思う。
子どもみたいなわがままさ。
こんな人間が39歳です。
「いつまでも若々しいね」
「年相応には見えないよ」
褒め言葉でもあると同時に、その裏もあるってわかってる。
そう思ってしまうのは自分の卑屈さが原因ってことも。
(2年ぶりに会った元同僚が「キレイになりましたね」って言ってくれたのは素直に受け取るね)
それでも、なんだかんだ、いろいろ許されてるのはとても恵まれた事です。
明日からも変わらず、食べて寝て、過ごしていきましょう。
私の中にあるもうひとつの目が、世界の側にとって力を取り入れる窓なのだ。だから、私がどういうふうに世界を見るかを世界は見ている。
(『花のベッドでひるねして』より
これまでの誕生日の記録
2018年
shiba-fu.hatenablog.com
お稽古事、辞めちゃったわ。
引っ越しも少なくともオリンピック以降ということに決定!
それまでは小金を貯めるよ!
2017年
2016年
2015年
shiba-fu.hatenablog.com
初対面の男性に未婚であることについて説教?されたなー。