2020年。
巷ではオリンピックイヤーなどと今からお祭りムードが漂う、ちょっと特別な響きの年。
私個人としてはいまだに「東京でオリンピック開催するって本当ですか?」って思ってるんですが(笑)
「オリンピック、一度はやってみるべき。 二度やるのは馬鹿だ」という言葉は誰の言葉でしたっけ?
つい最近、どこぞのweb記事で見かけた言葉です。
その他にもダンボールベッドの画像を見た時には「また虚構新聞か~」と一瞬本気で思いましたよね。
おもてなしスピーチの時からオリンピック東京開催を冷え冷えに冷めた目で眺めている私ですが、少しばかり世のお祭りムードに便乗して今年はいつもと違った形で“新年の抱負”を考えてみるのもよいかもしれません。
まぁ、毎年のように作っているものなんですが今年はアプリを使って作ってみました!
今回利用したのはこのアプリ。
「リストを持ち運ぶ」というコンセプトに惹かれました。
やりたい事を可視化すると、身の回りに流れて来る情報にも反応しやすくなると思うんです。
「○○に行きたいな~」と考えたり、他人に言ったりすると、その行き先についての情報を提供してくれたり、自分でも不思議と目にしたり耳にするようになる……そんな経験はないでしょうか?
シンクロニシティ!
いつでも持ち歩いているスマホ(私の場合はタブレット)にアプリを入れておけば、ちょっと思い出したときに見返すこともできます。
やりたいことを思いつくたびに手軽に追加していけるのもよい。
やりたいことが増えていくって、単純に楽しい。
リスト項目は非公開設定にもできるので自分だけのリストを作成したい人も使えるアプリ。
そういえば、そもそも“新年の抱負”ってどういう事だっけ?
「抱負」という言葉の意味を調べてみると―
物事の達成に向けての心の中に抱き持っている決意や志望、計画
ということだそうです。
近い意味の言葉で連想するのは「目標」ですが、こちらは行き着こうとして設けた目当てとのこと。
「今年は甲子園に行くぞ」というのは目標。
「甲子園に行くために毎朝のジョギングを日課とする」というのが抱負ってことでしょうか。
目標達成のための計画と考えるならば、それこそルートはいくつもある訳で、何個抱負を抱いても間違いではありません。
ならば、思いつく限り書きだしてみたらワクワクした気持ちがわいてきて気分上々、モチベーションがあがる!
希望がある!
それだけで運気も上がっていくような気がする!
冒頭のオリンピック云々はまったく関係なくなりましたが、2020年代最初の、ちょっと特別な気分の今年はまだ始まったばかり。
今から“今年の抱負”を考えてみるのもよいのかも。
- 作者:ロバート・ハリス
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/05/20
- メディア: 文庫