【冒頭口絵】妄想婚姻届
「妄想婚姻届」とは・・・
2012年8月に発売された結婚情報誌・ゼクシィの“攻めてる付録”。
こんな宣伝文句で結婚を考えてるカップル以外にも話題となっていました。
8月発売号(10月号)には、定番の「婚姻届」だけでなく、今回新たに「妄想婚姻届」が登場します。お役所への提出書類ということで、緊張しながら書いてしまう「婚姻届」ですが、"もうひとつ"の婚姻届によって、2人で記入しながら夢の結婚生活についてどこまでも妄想を膨らませることができます。
「妄想用」ということでこれで二次元嫁と婚約できる!!!!と誤った使い方をするために購入した輩も多数いたはず。
かくいう私もこの同人誌のネタとして独り身にも関わらずゼクシィを購入しました┐(´д`)┌
拡大して見てみます。
日高仁志さんとは・・・2005年~2006年にかけて放映されていた『仮面ライダー響鬼』の主人公ライダーさん(劇中の設定年齢31歳)です(爆
なので、妄想の相手と妄想の会話をしながらこの婚姻届を作成していたわけですね(痛
けっこう「戦う夫を支える妻」に憧れて(?)いたようです。
歌舞伎にどハマり中の今ならこれ、役者さん相手にどこまでも妄想できます。
いずれにせよ「サポート妻」ポジション。
【まえがき】
親の金で婚活とか、ヒドい(>_<`)
でも、婚活には「カネ」は必要なんです。
出してくれるものならばと、素直にいただきました。
元々、自分の活動はサイトやブログで逐一発信していきたいタチだったのと、当時巷で市販されていた婚活レポ本を読んで「もっと具体的な体験談が欲しい」と感じていたこと、コミケで偶然に出会ったヲタカップルサークル・乙女堂々さんみたいなネタとしても面白い同人誌を自分でも作ってみたい!という思いからこの同人誌は制作されました。
(乙女堂々様は現在活動休止、サイトももうなくなってしまっていますがブログは生きています。
C82記事の「K嬢」は無一です)
「無限投書箱」は月刊アフタヌーンに連載されていた『無限の住人』掲載ページの余白部分の読者投稿欄です。
当時、私は青森ロック大臣というペンネームでハガキ職人的なことをしていました。今では隔月発刊のネメシスという漫画雑誌の読者投稿欄で沙村先生にアタックをかけています。
沙村先生が結婚してるとかどうとかはもはや関係ありません。
よくここまで晒したな、乙_:(´ω`」 ∠):_
男性経験は極めて少ないです。
しかも、劇団関係の人って基本生活が不規則なんで昼間にデートとかほとんどなかったです(いま考えると相手の方から日陰の女というかそういう扱いを受けてたんだろうな、とも思えますが)。
美しい男を追いかけていられるならば、たとえ独りでもそれは幸せ。
と、こじらせを強化させてしまった2015年現在の状況はもしかしたら結構深刻なのかもしれません。
こんなノリの同人誌です。
これから続いていくレポートは以下のような内容です。
引き続きよろしくお願いします。