株主優待を使って『君たちはどう生きるか』を観に行った

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目に見えるいきもの図鑑より「魚を捕らえたアオサギ」

目に見えるいきもの図鑑より「魚を捕らえたアオサギ」

まずは映画の感想その他もろもろのメモ

物語というものは、ごく個人的なことが核となっていて、
どう生きていくかという答えも、シンプルなものなんだよなー。

いろんなことの繋がりが見えやすくされてたのでは?と感じた。
戦時下の世界は見せなかったり、声もほとんど俳優・歌手さんだったり、エンディング曲が米津玄師だったりも含めて。

そういう時代なのかな。

(この一文は後日追記)→ 日本はこれから戦争がしたいのかい?という偉い人々の動きを考えると、戦争が起こっている世界の中で「君たちはどう生きるか」を提示する設定もこれからを見据えて合ってるのかな、と。ひと晩経った今、思った。

間違いなくこれはすごく表面的な受け取り方なんだけど、深い考察は既にたくさんのブロガーやYouTuberがアップしてくれているので、私がもつ感想は「ジブリ映画を観ました。すごかったです」レベルの感想でいいのだ。
ネタバレというか、勘違いしたことを言うと、これは造形も雰囲気も冨永愛!と思ったキャラが柴咲コウだった。

あと、映画タイトルのもととなった小説と漫画があるのね(劇中にも出てきた / 「原作」ではない)
逆に、映画 → 書籍に行くのがよさげなのでは。




今回は東宝(9602)の株主優待券を利用して観に行った

東宝の株主優待券

株主優待券は券売機でQRコードを読み取らせて使います。

東宝の株主優待は、映画チケットとして使える株主優待券で、11月と5月に発送されてくるもの。
利用可能期間がそれぞれ1月〜6月(上半期)と7月~12月(下半期)が定められている。
今回は下半期分を使用。

優待券を使えば正規価格との差額600円で観れるIMAX。
8時20分回ならそんなに人はいないだろうと出かけたら案外 人が入っていた。
ジブリ×(意識してシャットアウトしていれば)事前情報無し ということで「早く全貌を知りたいなら映画館に行くしかない」とか「久しぶりのジブリだから」というイベント感みたいなものもあるかもしれない。

少し待てばすぐにサブスク解禁される今、映画館に行く=お出かけという感覚がますます強くなっている。

ちょっと前にチケット料金値上げが話題になったけれど、私自身においては 比較的よく行く近所の単館系映画館には会員になっているから 入会特典で1~2本は無料 / その後は1本1,000円で観れるし、シネコンに行く時は会社の福利厚生(ベネフィットワン)を利用して1,400~1,500円で観れる。
料金面よりも「わざわざ映画館に観に行かねば」と感じられるかどうかの方がポイント。
映画館のほうも設備とか物販とか、舞台挨拶系イベントとか、そういう付加価値をより高めてほしい。

入場者プレゼントをくれるならポストカード以外がいいな。