枯れるまでアウトプットをしてみたい。

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ちょっとブログをお休みしていたつもりがだいぶ経ってしまっていました。
(つい先日、1度だけ他所で書いた文章をアップしたので皆無だったということではないのですが)

原因は主にみっつあって、


ひとつはなんとなく、今までここに書いてきたような文章を書く気力が起きなかったこと。
もうひとつの旅行&語学学習ブログへの投稿をちまちま行っていたこと。
みっつめがいちばん大きな原因で、実は今とあるライティング・ゼミに通っていて、それは10月から1月末の約3か月間という期間限定のものなんですが、毎週月曜日に2000文字以上の文章を投稿するという課題があるのです。

1週間に2000字。
今まで何年にも渡ってブログを続けてきた身としては「そんなの無理だ」というボリュウムではありません。


とは言え、私だって会社勤めの身。
週に5日は会社に勤め、うち2日はアフターにジムで運動。 残り3日は帰宅後ちょっとゆっくりご飯を食べたら韓国語の勉強もしたいし動画や映画も観たい。
土日は外出が無ければ部屋に引きこもって平日にやってるようなことを拡大して行っている・・・・・・て、土日に結構時間があるじゃないか? という感じなんですけれども、ウチから映画館に出かけるとなったらバスや地下鉄で往復する時間と映画そのものの時間を合せたらほぼ半日がかりになるのですよ。

そんな中、ちょっとまとまって時間が取れるとしたら土日のどちらかで、気がつけば課題の提出には間に合うけれど、実質2000字くらいの文章しか書かない2か月間だったというオチです。


このライティング・ゼミの年内最後の講座が昨夜あったわけなんですが。
あまり講座の内容は口外してはいけないので、非常にザックリしたことだけ言います。


「とにかくアウトプットをしまくる。 しかも短時間で出し切れたら尚良し」


という内容だったんです。
アウトプットするためにはインプットが必要じゃないの?
普通ならそう思います。

アウトプットしてカラカラに干からびた心身に、何か栄養のあるものをインプットすると瞬く間に深く沁み込ませることができるから、結果的にすごく充実したインプット時間になるんだそうで。
まぁ、カリカリに乾いたスポンジに水を含まれたらものすごい量を吸い込んでくれる、そんなイメージですね。


で、この話が私にとってはめちゃくちゃ「あっ、そうか」って納得できたんです。
これは最近受けた韓国語のオンラインレッスンで「これからやるといいですよ」って先生がおっしゃっていた勉強法にとても似ているものだったから。


普段は間違えないように、正確に伝わるように辞書とかで調べながら文章を書くようにしますが、2日間それをやったら、1日は辞書を見ずに2分間とか5分間とか時間を区切ってその中で出来る限り、何か文章を書き続けるとアウトプットの練習になります。
辞書やネット検索などはせずに、間違っているかもしれないけれど思いつく言葉を駆使して書くのがポイントです。
これは実際の会話をする時の練習にもなります。
実際の会話の場では、ほとんどの場合、辞書とかを使っている間も無くなんとか受け答えをしていかなければなりませんから。



なるほど。
ちなみにこの文章は後でチェックなどをせず書きっぱなしでよいそうです。
(まぁどうしても気になる文法や単語があれば、後から調べたりもしますけれど)


とにかく今、自分の中にあるものを出す、アウトプットする練習を行うのが上達のカギだ、と。


文章を書く(ライティング)の練習と同じです。


同時に私はライティング・ゼミを受講しながら、課題以外に文章も書かず、何をしていたんだ?
時間を無駄にしてしまっていたではないか。
と、急に焦りはじめちゃったんですね。

1日15分でもいいから、ともかく何か書くことをしないで、人に読まれる文章を書きたいだなんて都合が良いにも程があります。


というわけで、今日から、年明けの講座が始まるまでの約2週間、毎日なにかしら書いていこうと思いつき久々のブログ更新になったのでした。
これから書いていく文章は、ほとんど日記のようなものになるでしょう。

でも、ブログなのでそれでよし。


できたら15分くらいでざざっと書いてアップしたいなーと思います。


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