本当にクリスマスを楽しめるのは大人の方なのかもしれない

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12月に入り、駅も、コンビニも、街中いたる所がいっきにクリスマスめいてきました。
ひとり暮らし、フィアンセも彼氏もいない自分にとってはクリスマスという行事から年々距離ができていってしまっているのですが、職場内で最近もちきりの話題は「いつ、子どもにサンタクロースの正体がバレてしまうか?」ということです。

家庭内ではファンタジーを語っていても、学校、テレビそのほか予想だにしないところから「サンタクロースは実はお父さんらしいで」とバレてしまうようです。


自分の子どもの頃はどうだっただろう? と思い返してみたのですけれども、ワタクシ、けっこう純粋にサンタクロースを信じていましたね。
とは言うものの、父親がサンタクロースをしていたという事は小学校高学年にあがる頃には知っていました。


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小学生にあがった頃から毎年、部屋にクリスマスツリーを飾り、父親に言われるがまま枕元には靴下を置いて夜は早くに就寝。
夜が明けると枕元にはきれいに包装されたプレゼントがひとつ。
プレゼントは概ねちょっと期待外れの物が多かったのですが、それでも冬の冷たい空気が漂う、まだ夜が明けたばかりの時分にこっそりと起き上がって薄暗い部屋の中にプレゼントを見つける直前のドキドキ感がたまらなかったんですよね。

でも、ある年、何故か夜中に目を覚ましてしまったことがありました。
枕元に気配を感じたので子どもながらに「ここで起き上がってしまっては何かが台無しになってしまう!」と機転を利かせて、瞬時に目をつぶりましたが目の端に父親の足が映りこんだのです。
それで、私はサンタクロースとは父親であったと悟ってしまいました。
なんともあっけない、私の子ども時代の終焉。
それについて翌朝、父に何かを尋ねることはしませんでした。
私は思ったよりも早く大人になっていたのかもしれません。
翌年からは「本物のサンタクロースは外国に実在しているらしく、手紙を書けば返事をくれるらしい」と親にも言って、自分からサンタクロースを卒業した記憶があります。

ちなみに外国のサンタクロースに手紙を出すと返信がくるというサービスは現在でもあるようでフランス、ドイツ、スロバキア、アメリカ、スイス、ロシア、ノルウェー、ウクライナ、オランダ等よりどりみどり。
お子さんがちょっと大きくなってきたご家庭で活用していただけたら楽しいのではないかと思います。
というか、アラフォーの私も今年はお手紙を出してみたくなってきました。


さて、職場内の各ご家庭の様子を聞いてみると、どこも微笑ましいエピソードをお持ちでしたのでちょこっと紹介させていただこうと思います。


【N家の場合】
お子さんが未就学児のため特に問題なし。
夫婦ともに、仕事柄英語を使うことが多いのでプレゼントの相談は英語でしているそう。
今年もまだ平和なクリスマスを過ごせそうです。


【O家の場合】
お子さんがまだ小さいのでお父さんは大張り切り。
長い間、クリスマスの夜にはコスプレ衣装を着て、真っ白なおひげもつけて部屋に登場していたそうです。
しかし、ある年、帽子とおひげの間から覗く目を見てお子さんがひとこと。
「サンタさんの目ぇ、お父さんに似てるなー?」
お子さんの素朴な感想にOさんは大慌てしたものの「サンタさんがお父さんに似てるんちゃう?」と返して乗り切ったとか。
子どもの目はごまかせません。


【M家の場合】
小学校低学年のお子さんは純粋にサンタクロースを信じているようですが、高学年になった上のお子さんがちょっと疑いを持ち始めたもよう。
先日、ついに「お母さん、今年は部屋に監視カメラ置いてみたら本当のことがわかるかもしれん」と言い始めたそうです!
そんな事を言い出すとは思いもよらなかったMさんは現在どう対処すべきか考え中。
監視カメラというのが今どきのお子さんらしくて、思わず爆笑してしまいました。
でも、Mさんにとってはちょっとした問題ですよね。



子どもと一緒にクリスマスを過ごした経験のない私だったらどうするか・・・・・・ちょっと想像してみました。
こんなクリスマスはどうでしょう?



12月に入ったら張り切って部屋にツリーを飾ります。
夜になったら就寝するまで電気をぴかぴか光らせますよ。
近所のパン屋さんでシュトーレンを買ってきて、クリスマスまで毎晩、食後のデザートにひとかけずつ食べさせてあげます。
子どもから今欲しいものをさりげなく聞き出しプレゼントを準備するのと同時に、海外のサンタさんに手紙を投函。 返信をもらわないとならないので、このミッションは早めにこなさねばなりません。
ドンキホーテでサンタクロースの衣装を購入。 子どもがクラブ活動などでひどく疲れた日を狙い、寝静まった後に部屋に侵入。 
私はカメラマン、パートナーには衣装を着せてサンタクロースになってもらいます。 
薄暗い部屋の中で枕元にプレゼントを置いている映像を録画。 顔が映らないように注意深く!
クリスマス当日は子ども自身に監視カメラ(ビデオカメラ)にテープを入れさせ録画ボタンをオン。
夜中のうちにそのテープを、事前に録画を完了させた物とすり替えます。
翌朝、再生ボタンを押した子どもは大はしゃぎ・・・・・・なんてことにならないかなぁ?
私だったらひと月かけてこんなクリスマスを演出してみたい!


Mさんにも提案はしてみましたがどうなるでしょうか。


クリスマスって、子どもの頃は単純にプレゼントをもらえる嬉しいイベント。
大きくなって誰かにプレゼントをする立場になると、どんな物を用意するかも大事だけれど、その日までのストーリーを自分で作りあげることもできるんですよね。
プレゼントするのは物に限られているわけでもありませんし。
そう考えると、本当にクリスマスを楽しめるのって、実は大人なのかもしれない。
そんなことを思いました。


クリスマスまであと何日?

Merry Christmas and Happy New Year!!