秋の夕べに金魚の舞―アートアクアリウム城に行ってきました。

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去年、行ってみたいと思いつつも機会がなくて行けなかったアートアクアリウム城に行ってきました。

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18:00~の優先入場券を前もって買っておいて正解!
到着した時点で入場口はすごい行列、城内混雑のため入城規制がかかっていました。
17:00からのイベントなのでおそらく17:00台、18:00台入場がいちばん混むのかも?!
でも、すぐに規制も解除されて本当にさくっと入城完了。
チケット料金は高くなっちゃいますが、これからどんどん冷え込む季節。
そこでチケット購入に30分、そこから入城までに45分待つのはしんどいので(←昨日18:00時点での待ち時間)時間指定チケットをおすすめします(`・ω・´)


アートアクアリウム城とは・・・

まず、「アートアクアリウム」というのが生き物を泳がせた水槽にさまざまな色の光を当てるなどして、芸術性を持たせた水族館のこと。
今回の展示だと、日本の美を体現する金魚や錦鯉を泳がせています。
プロデューサーはアートアクアリウムアーティスト木村英智氏、追及するテーマは“REAL JAPANの再興と発信”です。
『アートアクアリウム城』は、400年以上の歴史を持つ二条城の中でも通常は入城できない夜の時間に、通常は非公開の場所にて開催される特別な企画展。
着物、和菓子、お茶、日本酒など京都が誇る日本の伝統とゆらゆらと泳ぐ金魚の美の融合が楽しめます。

アートアクアリウム | 京都・二条城

光の中でたゆたう金魚たち、蘭太郎くん、そして夜の宴

入城規制で調整しているからか入城できたら、あとはわりとすんなり展示を見て歩けました。
離れて見ても良し、間近でじっくりと見ても良し。
近くで見ないと面白くないというものでもなく、全体的な雰囲気だけでも充分満喫できます。

私はカップル・家族連れの合間を、金魚のようにひらひらと泳ぎ回ってきました。

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水戯の舞台では大衆演劇の花形役者・荒城蘭太郎くんによる「二十四節気七十二候の舞」が1夜3回公演行われます。
18:00に入城してすぐに見れたので、会場をひと回りしてからもう一度。
2回見てきちゃいました。

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各公演の後には撮影会もあるよ♡
インスタを見てたらツーショ撮影もできるみたい。

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大衆演劇、まだ足を踏み入れていない世界なので来年はデビューしたい・・・!

衣裳も格段に豪勢になる「花魁の舞」は最終公演21:10からとのこと。
これだけ見逃したな~。


最後は、金魚を見ながらのんびり日本酒を一杯。

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「夜祭BAR」なるものが出来ておりまして、ここで「齊藤酒造」「佐々木酒造」「丹山酒造」「増田德兵衞商店」「向井酒造」のお酒が飲めます!

つまめるのは大安のおつけものの他、おでん。

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私は向井酒造の伊根満開を♡
1カップ1,200円だけど・・・!
通販サイトでもいつも品薄、私も毎年買ってる好きなお酒なのでこのお値段でも飲みますわいな。
赤米で造られているのでワインみたいな紅いお酒なんです。
甘みがあってこっくりとした飲み心地。
おすすめです。


近くにいたお子様に「なんかお酒臭い」とつぶやかれつつも、テーブルでひとりちびちびやりつつBARのすぐ横で流れてる「水中四季絵巻」3回見たわ!


お酒のだめな方にはお茶席もあります。


あとはお土産屋さんがあって出口、なのですが出たところにも京みやげテントがたくさん。
ほろ酔いな上にみたらしだんごを頬張り、目とおなか満足で帰路につきました。


秋の金魚もまた良いものでした。


記事を書いているのはこんな人です。
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