2020年で「買ってよかったもの」は、自分のために買った物よりも人に贈った物の方が多い気がする。
物量的にも金額的にもいちばん大きかったのはヨギボーのソファ。
このブログでも時々書いてきたように私は母親との折り合いがあまりよろしくない方だ。
そんな私だけれど、母の年齢的に年明けの誕生日くらいには定年退職をするはずだと予測し(数年前にそのような話をしていたので)退職祝い購入のために弟と積立貯金もしていた。
秋に帰省した際に母が「ソファが欲しい」と騒いでいるのを聞き、じゃあ退職祝いはソファにしようかと。
その後、希望の色を聞いた時点で、もうしばらく現職場で勤務を続けるということが発覚。
でもまぁ、欲しい時に贈るのがベストタイミングなので母だけでなく父の分も併せて購入。送料込で102,520円也。
ひとつのソファで二人くっついて、というのは柄じゃない人たちだし、移動可能な大きさの方が何かと便利ということもありこのタイプにした。
注文時は12月中旬発送予定と表示されていたのだがコロナの影響なのかまだ発送されていない。
現在問合せ中。
夏に出産した後輩へのお祝い詰め合わせのうちのひとつ。
ぬいぐるみにつけるボタン型スピーカー。
専用アプリを通して操作することで、ぬいぐるみとして子どもとおしゃべりできるもの。
すぐには使わないものだし、いくつあっても嬉しい消耗品的なものでもない。
でも、自分ではわざわざ買わないだろう物を贈りたかった。
後輩よりも夫さんが気に入って早速アプリをダウンロードしていたという。
良かった!
最後に、これは自分のためでもあり、人のためでもあるもの。
コロナの影響で同人誌印刷業界も打撃を受けている。
同人誌を作ることは趣味のひとつでもあるので、趣味活動をすることがそのまま業界の一助になるならと3年ぶりに発行した。
趣味全開で特殊加工オプションを2つ追加(課金)した。
本体印刷料金とオプション料金がほぼ同額という、いつに無い出資となった。
無論、後悔はまったく無い。
出資した分は売上でまかなえるじゃないか、と思われるだろうけれどかかった費用を素直に販売冊数で割って売価を設定したら気軽に手に取ってもらえない価格になるので、そのへんは調整している。つまり、完売したとしても制作費はペイできない。
常より同人誌発行については、最初から売り上げよりも単純に「自分で作りたいものを作って、読んでくださる方がいるならおすそわけしたい」という気持ちの方が大きいものなので、まぁ、こんなもんでしょう。(あくまで私の場合)
ただただ、同人誌“文化”が少しでも長くあり続けられますように。
そのためには印刷会社があって、販売できる場があって、作り手がいて、買い手がいて、ということが不可欠。
コロナ時代、それぞれの立場の人間が行動を続けていければ―
(あっ、普段は断然「買い手」側です!この年末でもいろんなサークルさんで通販させていただきました!!ありがとうございました~~~)
同人誌についての思い出を少しと、今回制作した本のちょっとした紹介もある記事↓↓↓
note.com
そのほか純粋な<お買い物>
突然「そういえばあの映画もう一度観直したいな」と思いつく時がある。
今年はそういう機会がなんとなく多かった。
レンタルできる作品ならばいいのだけれどなぜか見つからなかったり今は販売のみだったり、もしくは「どうせなら買っちゃうか」という気になったりで買った2本。
ラマン
初めて観た時はレオン・カーフェイしか見えていなかった。観直してみてR40くらいでちょうどいい作品だと思った。
アマデウス
冬休みに観る。ディレクターズカット版なので本編3時間+メイキング1時間。コメンタリーでも観たいので1日アマデウスに浸るデーを作るのだ。
辛ダンドントッポッキスナックは全然からくなくてほどよい甘さもありおいしかった。
韓国でトッポッキの元祖 辛ダンドントッポッキ味スナック 75g×30袋
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お題「#買って良かった2020 」