会社帰り、中京区のウイングス京都で開催されていた働き女子限定 キャリアブーケ講座に参加してきました。
18時半~20時半までのイベントで、南草津からせっせと京都に戻ってきたら19時半前。
hacobu kitchenオーナーの中山咲子さん、京都みなみ会館館長の吉田由利香さんのメインのお話は残念ながら大半を聞くことができませんでした(;´д`)
が、休憩時間にいただいたhacobu kitchenのベーグルサンドとジンジャーエールはとても美味しかった。。。
食べながら、お二人の1週間のタイムスケジュールや京都市の年齢別・男女別の仕事感グラフの解説を聞きます。
「好きなことを仕事にしている」お二人。
からだに無理が出ないように調整しているとは言え、1日24時間に占める仕事時間が長い。
吉田さんの「好きなことだからという熱意があるからこそ、低い賃金でもなんとかやっていけているのかな」(これは経営者側からの視点)という言葉が、特に印象に残った。
自分の気持ちと労働時間・環境と賃金。
やってみたいと思っても、ひとり暮らしをすることを考えると二の足を踏んでしまうということって本当によくある。
というか、二の足を踏む理由の大きな要因だ。
でも、女であることを利用するっていう手もありかもしれないなとも考え始めている。
実家暮らしだったり、結婚しているならもちろんそれを。
そうでなくても「いざ転職してみて、やっぱりどうしてもあかんてなったら実家があるさ」って思ったら、親からしたら「何を甘いことを」っていい年こいて叱られるかも知れないのだけど、女ならまだそこに甘えられる。
(誤解を招きそうな表現ですが!)
3.11以降、いつどこで何が起こるかわからないならばその日その日をまず、生きなければ。
という風潮もできてきた。
だからといって、あの時関東から離れていた私にとってはこういうことを本当の実感を持っては感じられないのだけど。
月末にまた、講座を受講します。
自分にとって働くって何だろう―ということをここ最近ずっと、考えています。