1月25日。
大阪で気になっていた展示がもうすぐ終わってしまうー!
ということでいそいそと行ってきました、久しぶりの大阪。
1か所目は心斎橋の病院カフェAnamuneさんで開催されている『白薔薇少女症候群』という、なんとも厨二かつフェティッシュな企画展示。
入口からしてこんな雰囲気。
お店の名前「アナムネ」は、初診患者に対して実際の診察前にとる問診のことだそうで、語源はドイツ語のAnamnese(既往歴)の略語。
病院をモチーフにしているので、店内は基本白色です。
席についてしばらくしたら、すぐ近くの壁にかかっていた絵画の額縁がバターンと落ちてきて非常にどきどきしました。(オカルト的な意味で)
テーブル、ソファも病院ぽい。
デザートのプリンが入っているのはビーカー、コーヒー用のクリームパウダーが入っているのはお薬瓶です。
食事が出てくるまでの間で展示を眺め、帰り際に気になった作家さんの作品の冊子を1冊購入させていただきました。
このあと梅田へ戻り、徒歩で中崎町へ。
2か所めはONE PLUS 1 galleryさんのグループ写真展『ひめはじめ eros展』です。
懐かしいー。
展示も見に来ていたし、一般参加者をひろく募集して開催された企画写真展『オトコノコ展』、『おんなのこ展』に出展もさせていただいていました。
ちゃんとしたカメラを持ってないので、あえてHOLGAで撮った写真を出展していました。
作品はカメラマンの個人サイトに行けば、見ることはできます。
だけど、実際のものを見に行くという行為は必要だなあと思うのです。
シーンの切り取り方、作品としての見せ方、名刺カードのデザイン・・・ギャラリー展示に行くといろいろ発見ができてありがたい。
展示終了日間際だったのでちいさなギャラリーは人がいっぱい。
ひと通り見て出てきたあと、隣接している雑貨屋・JAM POTさん(ギャラリーとオーナーさんが同じ)をうっかり見てしまったら・・・軒先に“蚤の市”ワゴン!
らくだ色のニットワンピ1,500円也に目が止まってしまい。
「薄手だし4月くらいまでは着れる」(貧乏性)
「こないだ見た人セクのユリちゃんもこんなん着ててかわいかったな」(これを着ても永作博美にはなれないのはわかっちゃいるが)
15分程店先で迷った挙句、年末年始のセールにも行ってないし1枚こういう服があってもいいだろうと購入決定。
この日はこのほか、JAM POT店内ではっと目を引いた陶器ピアス、阪急梅田駅に戻る途中でふらっと入ってしまった手ぬぐい屋・にじゆらさんの名刺入れも購入。
にじゆらさんは三条にもお店があるのね。近所!
中崎町はちょっとレトロでかわいいお店が軒を連ねているから要注意です。笑。
まちの雰囲気も素敵なので、晴れた日にはまちのようすを撮るだけでも過ごせます。
久々の大阪。
お土産たくさんで帰京しました。