今週も、まいまい京都に参加してきました。
昨日(5月17日)は、去年からずっと参加してみたかった「競馬ライターと行く、初めての京都競馬場入門」です!
サブタイトルは“競馬場ってどんなとこ?テーマパークとして競馬場を楽しみましょう+馬の瞳を観察しよう”。
ナビゲーターは立山輝さんです。
私の場合は、乗馬レッスンを始めたきっかけが競馬観戦だったり、京都での大きなレースには会社の子たちと観戦に行ったりしているので初めてでも何でもないのですが、毎回毎回これっぽっちも勝てないので(勝ったのは初観戦の1レースのみ)いちどその道のプロがどういう視点で勝つ馬券を見抜いているのかを垣間見たかった・・・という下心だけでツアーに参加しました。
楽しみにしていた割に、お京阪を乗り過ごし樟葉まで行ってしまい慌てて引き返してきたものの集合時間にちょっとだけ遅刻…ごめんなさい。
すこーんと快晴の競馬場は気持ちがいいものです。
昨日は入口のところでミニチュアポニーちゃんがお出迎えしてくれました。
まずは競馬場を見てみよう。
第2レースが始まる直前だったので4コース前へ移動。
馬たちが駆けてくる音に、最初は驚き感動するんですよねー。
実際の競馬のレースを見て、感じを掴んだところでパドックへ移動。
各レース30分前くらいに出走馬はこのパドックに登場し、ファンの前をぐるぐると歩いて見せてくれます。
わかる人はここで各馬の身体のできあがり具合(筋肉の付き具合とか、毛艶とか、メンタル面)をチェックします。
私はいつも単純に「あの子かっこいー♡」「たてがみとしっぽ、編み込みしてあるー」といった感じで楽しんでいます。
天皇賞とか、大きなレース前のパドックは人でいっぱいになりますよ。
パドックに行く途中にも、立山さん作成の資料を読みながら競馬場内の解説あり。
競馬場はただレースに賭けるだけじゃないんですよー。
JRAサイトにも掲載されてますが、主に日曜日にはお子様向け・女性向けのイベントがあったり、グルメ屋台なんかも出たり。
普段は入ることができない競馬場のバックヤードツアーなんて、めっちゃ行ってみたい!
楽しい場所の裏側も…
1995年6月の宝塚記念は京都競馬場で開催。
そして、そのレースがラストランであり、そのレースで散ったライスシャワーの碑。
京都競馬場で怪我等により命を落としてしまった馬たちを追悼する碑。
ファンの方によるお花やニンジンがお供えしてありましたが、どれもみな新しい物でした。
馬は、馬であるけれども単なる馬ではないのです―。
当てる“予想”は、「馬を見ない」…だと?!
解説が終わったところで、また競馬場内に戻ります。
ツアー中盤からは立山さんによる競馬予想の仕方レクチャーを受け、実際に馬券を買ってみるコーナーに。
ツアー参加者がそれぞれ購入したのは「次はこの馬がくる」と教えてもらった馬を入れたワイド流しの馬券。
自分でも、その馬たちの番号を使って馬連を購入。
さーて、本当にくるのかなー。
と、思いながらもどきどきです。
競馬が初めての女性参加者さんたちは「どきどきする~てゆーか、血圧が上がる!」とwktkが止まらない様子でした!
結果は…
ほ ん ま に き た 。
↑レース結果です。
400円で馬券を買って1,490円戻ってきました\(^ω^)/
立山さんの予想は、新聞やデータの数字のみを見るという方法なんです!
事前データとして公表されている数字はもちろん、当日のレースから出てくる数字も含めて「えっ、そんな見方をするの?!」という驚きがたくさんでした。
立山さんもコレでお仕事をされているのでご都合が悪いでしょうし、ここではいろいろ書きませんが。
でも、ジョッキーの騎乗位置とかレースの紹介ビデオなんて、今まで見ることなかったよー!
短い時間でしたが、今後の観戦で活かせることをいろいろ教えていただけました。満足。
というわけで、今日のレース分(ヴィクトリアマイル)もほんの少しだけど前日購入で馬券買ってきちゃいました。
(大きなレースは前日でも馬券を購入できます)
数時間後のレース結果が楽しみ♡
このお馬はターフィーちゃんというJRAのキャラクターなのだけど…実は2代目です。
初代は勇気のある人だけどうぞー↓