「あの人に、ちょっとした言葉を送りたい」時のヒント集

今年も大好きな俳優さんの舞台をたくさん拝見したいな。
そして、時々は「感動しました！好きです！ありがとうございます！」という想いをお手紙にしてお伝えしたいな。
と、思っている無一です。

皆さま、あけましておめでとうございます。
昨年は歌舞伎カテゴリの更新があまりできませんでしたが、今年はゆるゆると、観劇の度に記録していきたい所存です。
どうぞよろしくお願い申しあげます。

さて、昨日は新春浅草歌舞伎を観てまいりました。
（観劇日記はまた後日）
初歌舞伎、一方的に（笑）大好きなあの俳優さんに新年のご挨拶もいたしたい！
応援の気持ちもこめて今年1通目のお手紙もしたためました。

でも、去年から何通かお手紙を書いてきて、その度に「書き出しをどうしよう～～～伝統芸能の方だし何か気の利いたフレーズが使えたら素敵なのにな」って悩んでいたんですよね。
私の好きな俳優さんはお若い方だし、そんなに肩肘張らずに素直に書いても全然いいとはわかっちゃいるのですが、あえてお手紙を書くのならばちょっと格好つけたいという見得というか自己満足心。

そこで、電車の乗り換え途中にふと立ち寄った本屋さんで見つけたこの本がなかなか素敵なヒント集になっています。

手紙にそえる季節の言葉365日。

いわゆる「時候の挨拶集」なのですが、それが月ごと日ごとにセレクトされて、さらに文例も紹介されているのです。
もちろん、必ずしもその日に使わないとならない言葉というわけではないので気候に合わせて違う日に紹介されている言葉を使ったりしてもいいし、単純に「この月にはこんな日本の季節を表す言葉があるんだ」と読み物として眺めているだけでも教養が増える気がしていいし。

昨日書いたお手紙には「初日」という言葉を使いました。
初日･･･「しょにち」でもあり初日の出の「はつひ」でもあり。
これ以上は内緒！

ほんの少しでも、大好きな人に伝わる言葉を使えるようになりたいなと願う年はじめでした。

手紙にそえる季節の言葉 365日

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