ダイエット検定1級・2級試験に合格したので、試験についてふりかえる

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みなさん、おはようございます。
生活アドバイザー・プロフェッショナルアドバイザーのhttps://twitter.com/dekajiri_hoshiiです。

・・・て、すごい・・・!
なんかわからんけど、めっちゃすごい肩書き、字面!(笑)
生活アドパイザーとプロフェッショナルアドバイザーて何~?
て思いますよね?!


実は、わたくし、この度ダイエット検定1級と2級の試験にダブルで合格し、この資格を取得しました!(2017年7月度受験)
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有名人でもこの資格をもってる方はたくさんいらして、わりとメジャーな検定試験らしいです。
(小島よしおさん、道端アンジェリカさん、えりちょすさん、小鳥遊しほさん、シルクさん他)


そんなダイエット検定、どういう趣旨で開催されているかというと・・・

“Diet”という英語の本来の意味は、健康や体重管理を目的とした食事療法であり、減量そのものを指す単語ではありません。
一方で日本における“ダイエット”とは、ある意味誤訳された和製英語であり、体重を減らすこと、あるいはその手法を意味します。
当検定では、敢えて“ダイエット”という単語を冠につけ、その広義の傘の下において、健康と美に関する正しい知恵と知識を発信していきます。
最初は大きく門戸を広げ、徐々に段階を踏んでいくシステムにより、多くの受検者を受け入れ、その脳と心から刺激する事で、自主的行動へモチベーションを高め、結果的に国民の皆様の真の健康増進に貢献していく所存です。
ダイエット検定公式サイトより)


私自身、去年から見よう見真似で筋トレを始めて半年強。
筋肉を増やすことによって、からだを整えたい。
筋トレを生活に組み込むことによって、生活も整えたい。
ということを考えて続けてきました。
その中で感じたのは「世の中に発信されている情報がありすぎて、どれが自分にあっているのか判断が難しい」ということ。
いいと言われていることでも度を越せば健康を害する場合もあるし、こんなの絶対短期間だけの効果しかないよね? と素人でも感じることでもめっちゃ流行ってたり。(例えば・・・脂肪吸引で一見痩せたと見えても、身体の中は満身創痍で危険な状態ってあまり知られてないと思う)
似たようなことで言えば、「部分痩せって実は完璧に実現は難しい」・・・でも日々のマッサージで脂肪を分解しやすくした上で筋肉をつけていけば結果的に脂肪減&引き締まりで実現はできる、とかいうようなこともあるし。
基礎的な知識を自分で理解して、情報を取り入れ、納得したことを実践していくのが大事なんじゃないかなって思ったのです。


それと、私はもともと「痩せる」という言葉にはちょっと懐疑的なところがあって。
たしかに自分もなんとなく痩せていた方がいいんじゃないかと思って高校時代に極端に食事を減らしていました。
でも、10代・20代の私がそれで得たのって、腕をあげればあばら骨が浮くただ薄いだけの身体、体力不足、生理不順だけでしたよね。
成長期に栄養をとっていなかったから肝心の胸とおしりは発達しなかった。
そして今30代ですがそれなりに脂肪は蓄積され、もっと年齢がいった時にさらに脂肪がのって「太っちゃった~~~」ってお決まりの文句を言うのって全然かっこよくないなって思ったんです。
だから、ダイエット検定がうたう本当の意味での「ダイエット」には頷ける。


奇しくも今はおしりブームな空気。
おしりの大きな女の子のからだには筋肉も脂肪もちゃんと乗っていてバランスがいいんです。
おしりのトレーニングは身体の中でも大きな筋肉を鍛えるから、燃焼体質にもなるしおしりが大きいことでウエストのくびれも強調されて見た目◎
さらに、筋トレしてればデート中に「疲れた~ヒールだしもう歩けな~~~い」なんてこともなくなるし、むっちりボディは愛されボディ、パートナーにとってもいいことあるんじゃない?!(笑)
そんな身体を目指すためにも、自分で知識をとりこんでいきたいなって考え、勉強を始め今回無事に合格することができました!


今後も自分の身体に合ってることを実践してその結果をブログで発信していけたらなと思います。



こんな個人の健康管理のレベルアップ目的での受験もOKなダイエット検定は、もちろんお仕事でも生かすことができて、インストラクター・トレーナーさん、セラピストさん、調理師さん、食関連ビジネス関係者さん、カルチャースクール講師さん等々さまざまな職種の方が資格を取得しているそうです。


しかし、試験当日、答案用紙に記入しながら「これは落ちたな・・・」て本気で思ってたんだよ。
受けたら勘で解ける・合格できるって資格でもないんじゃないかな~~~?
逆に、テキストをくまなくやってたら自信をもってイケる試験とも感じました。
合格基準は正答率80パーセント以上、
合格率は70~80パーセント
とのこと。


以下、今回の試験のふりかえりです。


好きな漫画家・中村珍先生のノートでモチベあげて勉強してたw

受験を考えて検索してここに辿りついた方や勉強中の方向けということで細かい説明なしでいきますね。
(途中までこの箇所出たとか、出ると思ってたアレでなかったとか書いてたんですが、終了しているとは言え試験問題なので大まかに・・・)
また、あくまで私個人の感想、覚え書きですのでそのことをご理解の上ご参照ください。




・受験に際して受験体験ブログをググり、大抵の方が書いてた「テキスト巻末の過去問をやっていたら大丈夫」という言葉を鵜呑みにしすぎていた。
7月の試験問題に関しては、過去問よりもテキスト本文から出題していた印象を受けた(2級の問題)。1級の方が過去問でみたことある感あり。

・1級は受験直前に講習を受けたからか、見覚えのある問題多数。やはり、講習は受けておいた方が安心。ただし、受講時にチェックと言われたポイント箇所は暗記するくらいの気持ちで。

・2級は過去問に無かったから見逃していたセットポイント、エポックが出た。(テキストにはちゃんと掲載されてた! テキストもくまなく読むべき

・「この条件のこの人のBMIは?」という問題はひっかけだったの? 条件に体脂肪まで記載してあったけどBMIを求めるのに体脂肪率は必要ない。よくある目標体重設定の計算問題と間違わせるため? 計算のためにはどの情報が必要かを理解していないといけない。



試験問題について特に印象の残っていたのはこれくらい。
たしかに計算問題とか文章で書く問題は頭使うけど、ダイエットとか筋トレとか興味がある人なら「あ、これは知ってる~」っていう知識問題はたくさんあるし、そういうのは○×問題です!
とりあえず、テキストはちゃんと公式サイトから買った方がいいし、購入するともらえる過去問データも目を通しておいた方がいい。
やってたら試験時間が足りないということはないし、見直し時間もゆっくり取れるよ!


さいごに・・・
私は今回、1級・2級を併願受験しましたが、まず確実に2級合格から狙った方が堅実。(公式サイトでは併願推奨してるんだけど)
2級に合格していないと、1級の受験資格はないのです。
ということは、併願してたとえ1級が合格点でも2級が不合格なら合格してる1級も不合格になっちゃうんです!
また、受験の際は受講料はかかるけど事前講習は受けておいた方が安心感を得られます。
受験料も講習料もそこそこかかるので、欲張った上にこなせなくて併願玉砕より効率がいいと思います。


diet-kyoukai.com


次回の試験日は
2017年11月19日(日) 
二級 10:30~11:30  
一級 12:30~13:30
http://diet-kyoukai.com/dietkentei/


【各級共通問題】

一般教養,歴史、栄養学、生理学、スポーツ医学等たくさんの分野から立証されたデータをもとに学習していく。
仕事、家族、友人へのアドバイスを観点においた実践的な知識を身につける。

【2級(生活アドバイザー)検定】
ダイエットに関するあらゆる分野の基礎知識を獲得。

【1級(プロフェッショナルアドバイザー)検定】
ダイエットのプロとして顧客へのアドバイスやサービスを行う上でのバックボーンとなる基礎・応用知識を獲得。



試験勉強を経て、何か変わったことがあるとすれば-
外食する時「このメニューだとどんな栄養バランスになるかな」と考えたり、コンビニで買い物する時に絶対栄養表示を見るようになったことですかね。
あとは、理想をの身体は1日にしてならずということを改めてわかったこと・・・かな。


機会があれば栄養関係の試験とか受けたりマッサージ系の勉強してみたいな。

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