素踊りおいしい、嬉しい@藤間勘十郎 春秋座花形舞踊公演

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先週末は、京都造形芸術大学内・春秋座での『藤間勘十郎 春秋座花形舞踊公演』を観に行っておりました。

引っ越し作業で前日夜中の2時過ぎまで起きていたこともあり、当日はいつも通り家を出る時間が遅れ・・・今回の公演限定のお弁当が売り切れてないか心配でしたが、私が到着した10時過ぎでもちゃんと買えました。
こういう公演ごとの限定お弁当、買っちゃいます。
お友だちと観劇の時はもちろん、ひとり観劇の時には特に! 休憩時間の楽しみです。
この日はちょうど大学・大学院の卒展期間とかぶっておりカフェスペースも席が減っていたのかな? 昼休憩中に空いているテーブルがなくて、公演終了後に食べました。

https://www.instagram.com/p/BCSAT1WDJNU/
このすけの花形てまり弁当、1000円。お値段以上の満足感ありました!古代米入り藤色てまり花形ちらしてまり如月山菜てまりころころ手まり麩もっちりお麩田楽おくちなおしの三色団子こだわりのだしまき京都名物・さわらの西京焼きおなすとふきの煮物#春秋座 #藤間勘十郎春秋座花形舞踊公演 #市川猿之助 #このすけ



でも、私としてはおいしい日程。
今回は公演後に別のところに行く用事があり、あまり時間がとれませんでしたが造形大の卒展はここ数年毎年見に来ているくらい好きなんです。
文芸表現学科さんの展示のみ拝見。
お持ち帰りOKの冊子も何冊かいただいて、これから読むのが楽しみ。


この公演は発売後すぐにチケット完売したそうですね。
私は春秋座友の会に入っているので先行期間にチケットサイトで購入しましたが、その時でも好きな席は既に取られてしまっていて焦ったものです。
花道裏が好きなのでとりあえずそのあたり・・・と画面をよくよく見ずに取ってしまったんです。
当日、行ってみて「え! こんな席?」と驚き。
後ろも後ろ、しかも奥。
板を隔ててすぐ鳥屋。
初めて座った席です。
でも、ここがなかなかいい感じで、なにしろ鳥屋のすぐ横なので勘十郎さんの出の時なんか気配もするし、幕が開いた時の「シャリーン!」の音がおっきく聞こえる。
金丸座に行ったときの興奮が蘇りました。
演目によってはあえてここの席にするのもいいな、という発見がありました。

猿之助さんは『種蒔三番叟』のみの出番。
『蜘蛛の拍子舞』で中村壱太郎くんをはじめて拝見。
あの存在感は“素”の舞台で観れてよかったなあー。
あと、踊りになるとあんなに糸撒いちゃうのね!
サービスサービスぅ! な量でびっくりぽんでした。
能でもそうだけど、撒かれて舞台に飛び散っている糸の効率的な回収状況は見てておもしろかった。


【今回のノート】

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