就活の始め方、進め方ってわかんないよね in 2019

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こんばんは、だい(@sweetbean_tw)です。
昨日こんなマシュマロを受け取ったので今回の記事は就活についてです。
就活だけでなく、転職活動での経験、思いも含めて書くことになるのでちょっと話題がいろいろになってしまうこと、ご了承ください。
そしてマシュマロ投げてくださった方、ありがとうございます!

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私自身の就活体験

このブログで転職活動にまつわる記事をいくつか書いてきましたが、数年前まではなんとなく会社が嫌だからなんとなく転職したいと考えていました。
(いや、ほんまに大学職員に戻りたい!って思って本気で活動していた時もあったよ!副理事長面接で落ちてからは1次選考ですら通らなくなりそこで心が折れて終了←落ちてからも数度応募してた)
この記事の前半にそこらへんを書いています。

shiba-fu.hatenablog.com


現在はというと、この記事の頃からまた数年経過し、なんと、再び転籍し元々入社した子会社に勤務しています。
いやー人生どうなるかわからないよね。
そして、今現在の私はもう転職したいなんて気持ちはほとんどゼロに近く、仕事の面では慣れない業務もありつつだけれど比較的穏やかな毎日を過ごしています。

この点についてはちょっと置いておくとして、そもそもの新卒時代以前。

私は周りが就活している時期に何をしていたかというと・・・。


ほとんど何もしていませんでした(どーーーん!!)


3回生の秋の、全員参加の就活開始ガイダンスで大学が何をサポートしてくれるのかというセミナーを聞いて、大学のパソコン室でリクナビに登録、学内で実施された合同会社説明会に参加した後は、4回生の12月まで劇団の手伝いと、部活と卒論をしていました。

何社か会社説明会にも行ったような気はしますが、行っても「でもさ~~~この会社で何するの?」「そもそもこういう仕事あんまり興味なかったわ」という感じで帰ってきてそのままエントリーもせず(そしてめっちゃ偉そう)、本当に一体何をしていたのか記憶にありません。

だから今の就活生さんたちが50社も100社もエントリーして採用試験を受けて、という話題をネットで見ると「次元が違いますやん」脱帽、頭を下げたまま上げられません。


あ、でも、歌舞伎が好きだったり着物が好きだったりしたので、4回生になってから元・●竹の衣裳部で働いていてフリーランスで着付師をされている男性に直接連絡を取って東京までお話を聞きに行ったり、京都太秦映画村の衣裳部もスタッフさんと連絡を取って見学・お話を聞きに行ったり・・・といった今になって思えばよくそんな繋がりを、そのへんのイチ女子大生が作れたなと思うような行動を起こしたりもしていましたね。
どちらもネット掲示板をとっかかりにして作った機会でした。
こういう手に職系のお仕事というのは就職というよりは弟子入りみたいなもので、最初のうちは師匠に技術を習う(場合によっては稽古料等、自分で出費することも必要)、お給料も見習いなら出るかどうか? 出ても普通に就職してもらえる金額ではないということもあり、そこまでの覚悟がなかった私は見学のみに留まりました。

これとは別に銀座・歌舞伎座にちょくちょく行ってた時に近くのビルにすっごいおしゃれカジュアルな着物販売店があって、いちどお店を覗いたことがきっかけでそのお店が京都で展示販売会がある時に招待状をいただいて行ったり、ということがあったのですがそこで自分がもうすぐ卒業ということを営業担当のお姉さんに話したことがきっかけで「良ければ春休み中にうちでアルバイトしてみてお互いにマッチングしたら就職というのはどう?」というように声をかけていただけていました。
ただ、このタイミングでリンク記事に書いた最初の就職先の内々定が出ていたためお流れに。
そういうご縁もあるよというお話。


ここで言えるのは自分で行動を起こせば興味のある世界にいる人と繋がりを持つことはできるということ。

今後、興味のある分野が出てきた時のご参考になれば・・・。


う~~~ん。

というわけで、私は就活らしい就活をせずにコネで新卒就職して、その後は流れに身を任せて・・・という人生だったのでした。
ごめんなさい。


なぜ、もう転職活動したいと思わなくなったのか

「いくつになってもキャリアは変えられる!」

というようなキラキラ雑誌記事を読むと正直、猜疑心の方が勝ちます。
私と同じように日々転職したいと言っていた元・同僚が「応募してもさっぱり通らなくなってくる・・・やっぱり年齢って影響してると思う」としみじみ吐き出していた時には同感でした。

日本の場合、どうしても年齢が上がってからの転職って難しくなるようなイメージがありますよねー。

そんな面ももちろんあるのですが、私の場合、結局は「今の仕事を辞めてまでやりたい仕事ってなくない?」って自分で結論が出たので転職活動に終止符を打ちました。


今の会社って、お給料は勤続12年経過で手取20万円以下と少ないけど(事務職だとこんなものでしょうか。でも事務職でも某有名出版社に就職した友人とは20代の時点で10万円以上の差があったよ)


  • ひとり暮らしでも最低限暮らしていける給与額ではある
  • 一般的な会社と比べて夏休み冬休みが長い(どちらも10日くらい)
  • 毎日定時で帰宅できる
  • もちろん土日祝は休み
  • こじんまりとした営業所で和気あいあいと仕事できる
  • 親会社のさらに親会社がヘタこかなければこの先しばらくは潰れることはないだろう(憶測)


と、まぁ、オフの時間を大事にしたい自分にとってはなんだかんだで適した環境であったわけです。
私はどんな仕事をしたいかより、どんなライフスタイルを送りたいのかということの方が比重が大きかったということですね。

転職活動中、わりといろんな業種の会社に面接に行ったり見学しに行ったりしたんですけど、東京のBLメインの出版社編集者はまず居住地を移したうえでやや不規則な生活になることが「やっぱあかんわ」って思いましたし、乗馬もやってたし馬関連の仕事はどうかしらと思って地元茨城県が勤務地のレジャー施設でのスタッフの仕事も見学兼面接で行ってみたもののやはり生き物相手の仕事は基本休みはありません。

うん。
業種よりライフスタイル重視でした。


一方で、先月の韓国旅行では占い師のおじちゃんに「あなたはフリーランスの方が向いている」と言われ、これは周りの友人知人からも同様のことを言われるので、そういう流れになったら身を任せてもいいのかなとは思ってます。



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「今、私が大学3回生だったら」を話しました

あ、関東では3「年生」、関西では3「回生」って言うらしいですね。
今はどうなのかな?

このご相談をいただいて「そう言えば今の就活生ってどんなことをしてるの?」って思ってマイナビ2020を見てみました。

3月に企業エントリーが始まると、会社説明会への参加、ES提出、筆記試験などが集中するので、準備不足では内定獲得が難しくなると予想されます。就活準備は2月末までに万全の状態にできるよう、早め早めに計画的に進めてください。


マ、マジかよ・・・。


この不安を煽りまくる文章は・・・怖い!
こんなん書かれてたら相談者さんも気が滅入っちゃうよね。
そして、こんなん書いてるかと思えば就活のポイント1は「充実した学生生活を送ろう」だし。

一般的な就活をしてこなかった私が、「もしこれから就活するならどんなことをすると思うか」ということをRadiotalkで話してみました◎
(やっと本題)

radiotalk.jp



これまの就活関連記事、最近読んで良かったブログ・サイト記事

最後に。
このブログで書いた就活にちょっと関連するような(?)記事と、最近読んでもしかしたら参考になるのでは? と思った記事を紹介して終わりますね。


いろんな働き方の一例として。
shiba-fu.hatenablog.com


いくつになっても挑戦はできるよっていう話。
shiba-fu.hatenablog.com


人間、見た目も大事。
shiba-fu.hatenablog.com


ジョヴァンナさんの私小説。
働くとはどういうことか? という事を体験する機会、私も学生時代にちゃんと作れば良かったって思ってます。
something-new.hatenablog.com


未来が不確定すぎて怖いよね。
一方でその未来に向かって今の時分にできることは何がある? って私も考え始めたところなので桜花さんの文章がエモかったです←言葉の使い方あってる?
www.oukakreuz.com


いろんな働き方、考え方が紹介されているサイトなので時々読みに行きます。
www.e-aidem.com


同様に、働き方とか資産についての特集たくさんの日経WOMAN。
お金の管理の仕方って家でも学校でも教えてくれないから若いうちから興味を持つの、仕事と同じくらい大事。
20代の頃から時々読んでます。

日経ウーマン 2019年 2 月号

日経ウーマン 2019年 2 月号

  • 発売日: 2019/01/07
  • メディア: 雑誌


Radiotalkでタイトルが出てこなかった本。

新 13歳のハローワーク

新 13歳のハローワーク

  • 作者:村上龍
  • 発売日: 2010/03/25
  • メディア: ハードカバー


↑の本を探してて見つけた本。
読んでみたいと思います。

増補改訂 14歳からの仕事道 (よりみちパン!セ)

増補改訂 14歳からの仕事道 (よりみちパン!セ)

  • 作者:玄田有史
  • 発売日: 2011/10/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

shiba-fu.hatenablog.com



年末くらいから聴き始めたRadiotalk番組。
カナコさんとル・マンドさんみたいに楽しく仕事して、生きたいな。
radiotalk.jp





関係ない話もたくさん書いてしまったのですが、少しでも参考になる部分があれば幸いです。





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shiba-fu.hatenablog.com