おはようございます、だい(@swwtbean_tw)です。
先日、我が家のLINEグループで母が「お父さんの年金額が40万円も減ることがわかってショックでした」とボヤいていて、その時は「ふ~ん」と流し読みしていたので す が ・・・
仕事してない人の収入が年間40万円減るってもはや事件レベルじゃんよ?
時を同じくして、たまたま読んでいた『50代必修の10科目 老後資金計画から終活まで』を開いてみると第1章にも記載がありました。
ねんきん定期便に記載されていない年金があります。そのうちの一つが加給年金です。加給年金は老齢厚生年金を受け取っている65歳以上の夫に65歳未満の妻または18歳未満の子供がいる場合に夫に支給されます。加給年金は年間約39万円です。加給年金は配偶者が65歳に到達するまで支給されます。
う~~~~ん。
おかんが65歳になるからカットされるってことですね。
と、ハっとしまして同時に「そういえば毎年ねんきん定期便が届いても開封してスキャンしてポイしてたけど、果たして自分は将来どれくらいもらえるものなのか?」と気になり始めたので調べてみました~。
将来もらえる年金額は「ねんきんネット」で知ることができる
このサイトでは、これまでの年金記録や、将来受け取る年金の見込額などご自身の年金に関する情報をパソコンやスマートフォンから、いつでもどこでも確認できます。
「アクセスキー」が記載されているねんきん定期便が手元に残っていたのでここから入力を始めたのですが・・・。
アクセスキーと一緒に基礎年金番号も必要でした。
これは年金手帳に記載されている番号です。
その他、生年月日等も入力してネット登録の審査待ち。。。
スムーズに行くかと思いきや、「アクセスキー」には使用期限があったとのことで後日、郵送でユーザIDが届くことになってしまいました。
これなら「アクセスキーをお持ちでない方」から申請すればよかった・・・。
「アクセスキー」の有効期限は3ヵ月だそうです。
ユーザID到着、自分の年金受給額を見てみる
ハガキでユーザIDが届いたのでログイン画面からID・パスワードを入力してログインして情報を見ていきます。
年金見込額試算というタブをクリック、「かんたん試算」では現在の職業を60歳まで続けた場合の年金見込額を計算してくれます。
私の場合は月に約11万円が支給されるようです。
年金からも税金が引かれるんですよね?!
ここで、気になるのはやっぱり税金。
毎月の給与からも「こんなに引かれるのか・・・」ってくらい引かれますよね。
年金Q&A (年金からの介護保険料などの徴収)|日本年金機構
こういった税金の控除も申請しないといけないみたいなので、退職したら年金がもらえる~と安心しきっているともらいそびれるお金が出てきそう。
受給する時にいろんな事を確認しないといけないんでしょうねぇ。
とりあえず、年金生活になっても大丈夫なように今のうちから何かしら備えておかないとならないんだろうなぁというのはわかった!
なんだかなあ!!
より具体的な老後のための予算
家計見直しの月に、参考によく記事を読んでいたブログにも年金生活について書かれていました。
ひとまず必要な資金としては葬式代+希望する老後の過ごし方にかかるお金+無年金時代に必要なお金だそうです。
ノートにメモっとこう・・・!
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厚生労働省は会社員らが入る厚生年金について、一定額以上の収入などがある場合、70歳以上も加入して保険料の支払いを義務付ける検討に入ります。現在は70歳未満としている納付期間が長くなるため、受給できる年金額は増えます。https://t.co/UHNrFW7lhy
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2019年4月15日