『無限の住人』~凛ちゃんあっての映画でした~

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GWに公開される前から何かとsage記事が多く、こんなこと書く人何なん?(おこ)と思いそれ系の記事は一切読まずに観てきました無一です。
こんにちは。
今朝イチの回で観てきたので、その流れでメモ的に書いていきます。



■最初から最後まで「凛ちゃんいいな~いいよ~よかったよ~~~」という思いがずっと継続。杉咲花ちゃんのことは一切知らずに観ました。凛の理屈では考えられずに本能で動いちゃうような無鉄砲さ一途さ不器用さがすごい出てた。澄んだ目が強い。キムタクが凛ちゃんを守るために自分は動いたみたいなことをインタビューで言ってたと思うんですが、ほんとそのまんま。この子によって映画が動いてた。


■「キムタクはどの役をやってもキムタク」ということに頷ける程キムタクを見ていないのでなんとも言えないし、カッコイイ男とされてるキムタクはやっぱ汚いムサい万次さんにはならないですよね、かっこいい万次さんでした。もっと軽いとこがあってもよかったなーとか思ったり。着物、背中の染め抜きは「卍」がよかったな。


■ストーリーがぎゅうぎゅう詰め。あっそうもってく?! って箇所がたくさん。オチをつけるためにうまくまとまってたんじゃないかとは思う。 冒頭の浅野道場シーンは凛が男勝りながらも両親からまっすぐに愛されてるひとり娘ってことがわかって好きだったな。
全体としては、原作序幕(モノクロシーンがかっこいいいい!)~浅野家襲撃~凛と万次の出会い~鯖人戦~閑馬戦~戴人戦~槇絵戦~凛と天津の邂逅~天津、加賀へ~無骸流とタッグを組む~尸良のドMシーン(寸止めで終了)~逸刀流毒を盛られ全滅~凛ひとり旅に発つ~研水自害~オリジナル展開>天津を追ってきた公儀300人VS天津/槇絵/凛/万次からの逸刀流全滅で終幕。


■尺の都合上カットカットは致し方なかったのはわかるけど入れて欲しかったシーンや台詞がいっぱいで惜しい。
今回R指定ってついてたっけ? ついててもついてなくてもジャニ主演だし女優さんサイドとかの問題もあるだろうから凛ちゃんのお母さん凌辱シーン、百琳姐さんへの拷問シーンはありません(てゆーか、百琳姐さん自身出番が数シーンでそこまでに至らなかった)。尸良の変態行為シーンももちろん原作知ってる人がわかる程度。こんな沙村先生といえば(?!)の非道シーンの他、槇絵様と天津の幼少期エピソードとか、戴人と遊女・恋ちゃんの「戴兄ちゃん」シーン・・・ここらへんは省かれてしまうのが仕方ないのはわかるけど欲しいといえば欲しかった。単純に見たかった。
オリジナル展開のラストでも万次さんが凛ちゃんのところに駆けつけてきた時の「撫で斬りにしてやんぜ」は聞きたかった。
尸良の蟹攻撃シーンももっと欲しかった。原作知らない人は斬られた片腕の肉そいで骨を削って武器にしてしまったイカれた尸良の腕見て「あの白い尖ったの何なん?」じゃなかったのかな?


■というか、脇役陣に期待していたのに流れるように去って行かれた。
前半の黒衣鯖人、閑馬、ラストに絡んでくる吐様とか槇絵様の他はみんなすぐに退場で物足りなさを感じた。ほんま、戴人、偽一、百琳は一瞬だった。百琳は語尾の「ニャ」もなくてしょぼん。その中で割と冒頭の司戸菱安(しどひしやすw)と尸良は何度も出てきて良かった。


■とか言ってるけど、ギミックや殺陣はとっても良かったです!
万次さんの着物の中からすとととと!!!って武器が落ちてくるの見るのは「コレコレ!」感あったし、その武器がちゃんと重みがあったのがすごく良かった。アレ、役者さん方は極力鉄身を持つようにされてたらしいですね。音を後から合成感なくてよかったなぁ。他のキャラの武器も漫画で見てたモノがリアルに再現されてたし。そして、万次さんの斧キセルも一瞬しか出てこないのにちゃんとあったし、ひとりで旅立った凛ちゃんを追いかけてく万次さんの懐から「烏」かな? 指でしゅるしゅるって回す十字型に刃物ついてる武器が落ちて拾いに戻るシーンもなんか遊びを感じて好きなとこです。みんなの衣装もイメージ通り。殺陣の見せ場である冒頭とラストはとにかくあれだけの人数を空前絶後のバッサリ感で斬っていく万次さんを「万能の強い人」としては撮ってないとこが良かった。


■「これ以上のものがない映画と言い切れる仕上がり」
って原作者の沙村先生も言ってる通り、大人数でのアクションと殺陣がかっこよくて(セットもいい)流血ドバドバ、手足も飛ぶし、みんな死ぬ三池監督のむげにんは総合的には★★★★☆でした◎
最後の最後で凛ちゃんの「兄様」でほっこりや。



唯一残念なところをあげるなら槇絵様無双感が全く無かったことです。



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