11月30日。
今月2回目のまいまい京都。
【北嵯峨】カメラ片手に、田園広がる北嵯峨・紅葉めぐりツアーに参加してきました。
朝10時に宇多野ユースホステルに集合。
ツアーガイドの先生…ジャンパーにリュックに足元はパンツの裾をバンダナで絞っています!ガチですねわかります!
他の参加者さんもごついレンズ装着の一眼レフを携えていらっしゃって…
どうしよう?!
これ、一眼レフ撮影講座だったっけ???
と、一瞬不安になってしまいましたがコンパクトデジカメの方もスマホの方もちらほら見えたのでひと安心。
冒頭でガイド先生から簡単に「構図の取り方」「順光と逆光の写り方の違い」について簡単に説明があり、ユースホステルから広沢池に向かってツアー開始。
ときどきガイド先生おすすめの撮影スポットで立ち止まって、しばし自由撮影タイムもありました。
参加者同士、「どこを撮ったんですか?」なんてお互いの写真を見せ合いっこできて楽しいひと時。
撮った写真を見合うって、普段はSNS上でしかないのでその場でのやりとりは新鮮。
ガイド先生からもひとこと講評がもらえるし、「他人から見た自分の写真」がわかるので勉強になります♡
広沢池に到着後、1度目のお題タイム。
「池周辺で好きなところを撮影してみましょう」
みんな池に映る紅葉とか樹々、池に飛んでくる青鷺を撮るよね~(もちろん私もそこは押さえますが)。
ひねくれ者の私は、ちょっと道を渡って向こう側のお茶屋さんのガラス戸を撮ってみました。
狙って行ったというよりはぽけ~っと歩いていたら、「あっ、お店の中に紅葉があるみたい♡」と思ったのでパチリ。
LEAFに載ってるみたいな写真でよいですね。窓の枠がど真ん中にきてしまっているのでそこをずらすともっとまとまりがよくなります。という講評をいただきました^^
次に反対側の岸にある釣殿へで2度目のお題タイム。
ここには変わった千手観音さまが立っているのですが、私は観音さまを見た瞬間「ここでの被写体はこれしかない!」…正面から横から下から、しつこく撮影させていただきました。
先生からは独自の視点があってよいですねという講評をいただきました。
…うまくかわされた?(笑)
面白いものがあった時に、ふっと撮るというのも好きだけど、「今日は撮るぞ~」という気分で出かけると自分の中で撮影モードが入って目線を「カメラ目線」にチェンジできます。
“センサー”が働いていつもと違う目線で風景を見れるので楽しい休日が送れる気がします。
そして、今回のまいまい京都では帰り際にお話した女の子と好きなものの傾向があうね!となって連絡先を交換したり、自由撮影タイムで写真を見せ合いっこした方に帰り道送ってもらったり、小さな出会いもあってツアーにふくらみが出ました。
今回も撮ってきた写真はfotologueに収納しています。
下に並んだサムネイル横の再生ボタンでスライドショーになります。
記事を書いているのはこんな人です。 shiba-fu.hatenablog.com
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