昨日、お金のことを少し書いたので今日も引き続き、お金のこと―お金の管理について書いて行こうと思う。
2020年は家計簿を新調するかしないか問題。
これまで「今年こそは貯金を増やすぞ!」と意気込んでは家計簿アプリを使ってみたり、その時々で話題の家計簿を使ってみたりはしていたものの、どうしても途中で集計があわなくなって年末には「これ、書いて集計して、ただそれだけで全体的に手元にどれだけのお金が残ってるのか、増えたのかわからない・・・・・・というか減ってる気がする!」という結果に終わっていた。
「○○式家計簿」みたいなものは家計簿自体が2000円前後もして、どうしてお金を貯めるためのツールとしてのノートにそれだけお金を出さねばならないのか?
そんな気持ちにさえなってきた。
- 作者:横山 光昭
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/10/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
そんなことから去年からは1冊300円程度の家計簿を記入し始めて、概ね手ごたえは感じることができた。
途中から毎月の集計がめんどくさくて放置になってしまったけれど。
そうなのだ、いつもいつも途中放棄してしまうのは、月ごとの集計が合ってるのか合ってないのかわからなくなるからなのだ。
もっとざっくりとした管理でいいんじゃないのかな?
ここまで私は家計簿の集計によってお金を管理しているように書いてきたけれど実はエクセルシートでも管理を並行して行っていた。
エクセルシートに入力していたのはこんな項目。
家賃・保険・積立など毎月固定の出費
カード会社への支払い(電気・電話・東映ファンクラブ・Evernoteプレミアム・動画配信サイト)
食費
シャワー・銭湯費用
美容室・日用品積立
プロテイン
映画代
カフェ代
韓国語のオンラインレッスン代
2020年からはこの項目に「家賃更新料積立」を追加。
ひと月わずか2500円を取りよけておけば2年後には特別出費として捻出することなく済ませられる。なんで今までこういう考えを持てなかったんだろう。
旅行費用もボーナスをあてにしずぎず、月々の収入の中から少しずつ積み立てていく方式にシフト中。まぁ、もちろんボーナスからも支出はするんだけど。
これらが毎月決まって支出のある項目、かつ予算がはっきりしているもの。
これに月ごとの用事に合わせて予算項目を追加して、最後に合計額を計算。
合計が収入額以内に収まるように、お給料日までに調整。
お給料日と、カード会社からの引き落としが行われる27日以降にどんとお金を下ろして自宅で封筒に仕分け。
ATMに行くのは月2回。
お給料日前にもういちどやることは、エクセルシートの中に作ってある「総資産集計シート」への記録。
お給料日である25日前日の時点で
ネット銀行の口座残高
ゴールド積立の貯蓄高
ネット証券口座の残金(現在保有の株式は1銘柄のみ)
変額積立した金額
医療保険の積立額(満期で変額になる保険なので貯蓄と考えている)
これらの数字を記録して、現在の試算を確認。
エクセルシートだけで毎月の支出計画は立てられるし、総資産もおおまか把握できている(ハズ)。
今の私は収入<支出にならなければ成功と考えているからこれに加えて家計簿をつける労力をかける必要はないのでは?
というわけで、冒頭の家計簿を新調するかしないか問題は「しない」で解決。
書きながら決めた!
2020年も引き続き、毎月の小さな楽しみを継続されつつ、試算も増やしていくぞー!