はっぴーはっぴーどりーみんぐ 舞台版『ひとひら』感想

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おはようございます。
ホストちゃんが終了し1か月強経過しておりますが、最近は推しちゃん(橋本全一くん / 全ちゃん)周辺からの情報の供給が続投されていて安定した心境の無一です。

からの昨日のお仕事情報解禁。


5月公演のチケット抽選応募待機しながら、現在通販可能な全ちゃんの過去出演作DVDをお取り寄せしてひとり鑑賞会を開いています。
好きな人の過去まで知りたい女です。


今回の鑑賞作品はこちら。


はっぴーはっぴーどりーみんぐプロデュース公演『ひとひら』
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あらすじ

極度のあがり症が悩みの女子高生・麻井麦を軸に、演劇に励む生徒たちの成長を描く青春群像劇。
麦は、一ノ瀬野乃の強引な勧誘により演劇研究会になりゆきで入部。
しかし、演劇研究会は演劇部と対立しており、互いの存続を賭けて演劇公演での対決を控えていたのであった。
何度となく挫折しそうになるが、先輩たちや中学以来の親友である遠山佳代、高校で親しくなった神奈ちとせや西田甲斐らの支えもあって、麦は大きな成長を遂げていく。
舞台版では生徒たちが文化祭で劇中劇『ひとひら』の上演に挑む、作中最大のハイライトとなるエピソードが描かれる。

原作について

2004年に連載を開始するも掲載誌が休刊したため一時中断。
その後、雑誌がリニューアルしてから連載を再開し、2009年から約5年に渡って連載された。
作品は完結はしたが、読み切り形式の外伝シリーズ『ひとひらアンコール』が連載され、さらに登場人物のその後を描いた『榊美麗のためなら僕は…ッ!!』が連載された。
小説版、アニメ、ラジオドラマ、そして舞台版も展開された人気作。
たしかに、原作と舞台版を見ただけでも「少女の成長物語」、「青春群像劇」好きにとってはきゅんきゅんポイントの高い作品でした。


原作モノを見る時は予習したりしなかったりなのですが、今回は原作全7巻のうち、1巻~3巻とアンコールを読んでから見ました。
これがちょうど舞台版の内容に沿っていて良かった。
もちろん原作を知らない人でも登場人物の人間関係や成長を追えるようなストーリーに構成されていますよー。

DVD感想

全ちゃん目当てでDVDを購入したのですが、出演者に工藤真由さんのお名前があってびっくりしましたよね。
くどまゆさんって言ったらプリキュアの主題歌歌ってた方ですよ?
超ハッピーパワフルな歌声と女の子がフルスロットルで「がんばるぞ!」ってキモチになっちゃう歌詞、大好きです。
はぴどりさんにはこの公演前から出演されているそうです。
メイキング映像では中心となってシビアな表情で稽古されている場面が収録されていて納得。
その他キャストさんは一般公募からのオーディションで決定されたとのこと。
全ちゃんもオーディション受けたんだねぇ(o´I`)


お芝居を見ていちばん感じたのは、「ああ、みんな演劇してるなあ~~~」ということです。
お芝居のDVD見てるんだから当たり前のことやろって言っていまえばそこまでなんですが、キャラクターひとりひとりが高校生として学校という場所で生きて、語って、他人を羨んだり、高め合ったり、ぶつかり合ったりしながら演劇してるって、そういう風に感じました。


私は、演劇してる人を見るとさ、もうなんかそれだけですごいなー眩しいなーって思っちゃうの。
いいなーって。
舞台の上にあがる・・・その場所に立つって、日常とは違う場所で自分の足で立って、立ったからには 上演時間中ぴんと心を張って周りに耳を澄ませて前に進んでいかないといけないものだから。
役者さん自身もいろいろあるんだろうけどさ、その間確実に目には見えない光を放ってる。
そんな役者さんから溢れてる力を感じて「あー自分は何でもないふつーの人間やけど明日からもがんばろー」って思えるのです。
劇場って、演劇って、いちばん近いパワースポット。


ひとひらの舞台からも瑞々しい力が溢れていました。


推しちゃんメモ

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ワンピースタワーライブショー以前の全ちゃんを知りたい方にはおすすめ。
麦たちと対立する演劇部側なので出番としては少なめです、全ちゃんと言えば! の低音イケボではなく地声な感じで演技されてるのがポイントでした。
あと、出てきた瞬間「身体ほっせ~~~!」って思います(笑)←今の身体とな差、良き。


見ていてうらやましかったのが会場のウエストエンドスタジオの小ささ。
キャパ100人~130人のとこなんです。
(ワンピタワーってキャパどれくらい? 同じくらい?)
舞台との距離近っっ!
大きな劇場に出演してくれるのはもちろんとっても嬉しい。
でも、この近さでも見てみたかったという勝手な思いです。
さらに当時の劇団ブロクで見たイベント情報に悶えた…。

観劇リピーター特典 全9公演
2回 希望の出演者と2ショットチェキ
5回 希望出演者のブロマイド限定Ver.サイン入り
8回 Tシャツに全出演者のサイン
9回 全出演者の集合写真とサイン色紙


2ショて!!(ホストちゃんの時は「集合チェキ」だったもんね←名古屋行けてない) 
絶対リピするやろ!
これ、ほんの3年前のことですよ?
若手俳優ちゃんってあっという間に距離感変わっていっちゃうよね。
胸がきゅっとする。
だから、今その時の推しちゃんを感じるべく劇場へ向かうのだ。



次は同じくはぴどりさんの『WILD HALF-奇跡の確率-』を見ますー。


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