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あの頃、茨城県で高校演劇をしていた私が「幕が上がる」を見てきました。

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やっと時間を作れて、ももクロちゃんの「幕が上がる」を見てきました。
今は少し離れてしまったものの、ひとりでもライブビューイング、実地へはももいろクリスマス@さいたまスーパーアリーナ、夏のバカ騒ぎ@西武ドームしか参戦したことない程度のぬるモノノフなので、単純にももクロ映画として楽しみだったのですが、アイドル映画と高校・青春・演劇映画が奇跡のマリアージュって感じで、とても楽しい時間を過ごせました!

すごく簡単な箇条書き感想

■しおりん演じるゆっこの「腹減った~!」、れにちゃん演じるガルルの動きの無駄の多さ、ももか演じる中西さんの声出ないエピソードとかひとりちょっとポジション違うとこからの部に馴染んでいって大きな存在になっていく過程、ももたまいホテルで同衾、あーりん演じる明美ちゃんのプロの後輩っぷり、これから!というタイミングで吉岡先生離脱エピソード・・・生のももクロメンバーにリンクするところがたくさんで、全てが愛おしくなった。


■かなことももか、駅のホームで「わぁ・・・銀河鉄道みたい」のシーン、泣いた。というか、映画が始まった途端にもう涙腺緩みっぱなしだった。


■ガチに高校演劇大会ダイジェスト版として楽しめた&懐かしい~!


■オリザ人形登場wwwwwwwww


■釣瓶師匠、松崎しげるも登場!ファミリー感あった。


■黒木華演じる吉岡先生の存在感。「自分にとっての女王様」的な先輩って、いたよなぁ・・・。


■エンドロールの「走れ!」では前の席のモノノフたちがライブ通りに手を振っててめっちゃ楽しかった。ペンライトの振りまで!思わずご一緒してしまいそうになるくらい盛り上がってた。うらやましい。




私自身、なぜか唐突に始めた演劇活動。
わけもわからないままに出場した地区大会。
先輩と、千葉だか埼玉で開催された大きな大会の見学にも行けたし、その翌年には運良く関東大会まで出場という機会にも恵まれた。
審査員には木野花さんがいた。

大会の関連で、「幕が上がる」作者の平田オリザさんが何か講演だかワークショップだかをしてくださったのも覚えている。
舞台上でいくつかの台詞が同時進行で発せられること、そのリアルな感じについての話ではなかったか。すごくうろ覚え。もしかしたら記憶違いかもしれない。


吉岡先生は、いちどは何らかの理由で舞台を下りた。
それでも演劇という魔物にとり憑かれていた先生は、演劇部員のメンバーと出会うことによってもういちど舞台にあがることを決意する。
舞台は、演劇は魔物なのだ。


高校時代、大会に出場した時に周りの友達や劇団の人から「高校生でこれだけ自分の世界を持ってるのはすごいよ」なんて言われてすごくいい気になっていた。
でも、行き当たりばったりの自分の力量にすぐにいき詰まりを感じて、結局2年生の冬で休部を決めた。
かと思えば3年生の夏に復帰させてもらったり、大学に入ったら別の大学の劇団の手伝いをしたり、公演に出させてもらったり、社会人になってからも演劇・ダンスのワークショップに参加、演劇だけでなく仕舞のお稽古の発表会で舞台を踏んだりしている。
その度に自分の可能性を信じ直し、うまくいったり、覆されてへこんで。


この世界はどこまでも遠く続いていくのに、自分は立ち止まったままどこにも行けないというある意味フラストレーション。
それでも、私たちは舞台にあがる限り「どこまでも行ける切符」を手にしている。
舞台の上でなら、どこまでも行ける。何にでもなれる。



劇中でも語られたこの感覚を知ってしまった人間は、演じる方、それを支える方、見る方、形はどうであれ舞台と何らかの接点を持ち続けてしまうんじゃないかと思う。



相対性理論は、ほんの少し感傷と焦燥を伴うものなのかもしれない。
だけど、それ以上にファンタスティックでドラマチック。


www.makuga-agaru.jp

いばらき総文2014〜第38回全国高等学校総合文化祭茨城大会〜

劇中にでてきた「いばらき総文」。








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