「私にとってのシンプルライフ」ということを考える。

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365日のシンプルライフを見て、この冬、また生活拠点を変えてみます。


これまでにブログでも断捨離というか、少ないモノで豊かな暮らしをしたいと書いていたこともあり、この秋初めに京都みなみ会館で上映されていた『365日のシンプルライフ』を見に行きました!

自分にとっての幸せってなんだろう?って考えたときに、なんとなく行き着いた「だいじなモノはそんなにたくさんないはずだ」という考え。
最小限のモノさえあれば、あとは誰かとシェアして暮らしていけばいいだけだし、何より自分自身が身軽になれる。
その“身軽感”にあこがれて始めてみたシェアハウス暮らしは、1年間経ってみて、やっぱり合っていたと思います。

それでも、もやもやと残るこの感覚は何だろう?

ぶっちゃけ書いてしまうと「なぜか毎月赤字」、これに尽きる・・・。

シェアハウスに引っ越す前にも再三、生活費用については計算したものの固定費用が減った分、ついつい趣味に出費してしまう。
海外旅行に国内イベント・ライブ参加、お稽古事にかかる費用etcetc...
もちろん、これらを一切断ち切ってしまうのはそれはそれで自分のための栄養が枯渇するのでしない=出費する金額を縮小していくつもり。

ならば、もうちょっと削れる固定費用=家賃を下げてみよう。

ということで、街中をちょっと離れたところのシェアハウスに引越しを決めました!
街中を離れる&ちょっとマイナーなシェアハウス、ということで笑けるくらいの家賃になったので、2014年12月からの2年間でどれだけ貯金をしつつ、こころを充実させながら楽しんで暮らせるかを実験していきたいと思います!
めいちゃんちも近くにあるので、万が一の時の心の拠り所!

私がいいなと思っていたのは「ミニマリズム」ではなく「シンプルライフ」だったのかも?!

さて、次の住居もシェアハウスということでこれからの1ヶ月間でまた荷物をまとめていかなければいけない。
今度のシェアハウスはあんまり個人間の距離が近いわけではなさそうなので食器などは自分のモノを持ってないといけないし、マイ炊飯器は買う必要がある。
(今は4人暮らし、来月からは6人暮らしになる)
今のおうちのように賑やかにお友だちを呼べるような雰囲気なのかも入居してみないとわからないけれど、最低限のおもてなしができるくらいはしておきたいなぁと思っています。

シンプルな暮らし=貧乏臭い暮らしであってはイヤだし!

引越しを考え始めた時に、いろんなサイトを見て回っていました。
見て回りながらわかってきたのが

ミニマリスト=自分で運べる持ち物だけ所有。
シンプルライフ(シンプリスト)=自分で持ち運べない量の持ち物がある。一般家庭や断捨離実行中の人よりも荷物は少ない。

ということ。

ミニマリストの皆さんはほとんどバックパッカーみたいな印象で、女子的にも「そこまでいくとどうでしょう」と感じてしまうレベル。
20代、30代・・・世代によっても空気感が違います。

はぴらきさん(id:hapilaki)なんかは究極な感じ。これは(ヾノ・∀・`)ムリムリ

兎に角、これくらいゆったりしてる暮らしに憧れます。
彩野さんが私とおない年ということもあるでしょう。

老い支度ということばにも惹かれます。

なんとなく、いつでも、ふと旅に出られるような身軽装備、でも、身の回りに置くものは自分で選んだモノでありたい。

2014年11月に考える私のめざしたい暮らし方は「シンプルライフ」です。
(ということで関連記事のカテゴリも「シンプルライフ」に変更しました)
実践していくためには、自分の中にある「他人の暮らしや生き方と比較してしまう気持ち」との葛藤が生じてくること必至なので、その度に少しずつ考えたり軌道修正していけばいいんじゃないかと思います。

杉浦日向子さんの「若隠居」暮らしもずっと憧れるものがありますが、それはまだずっと先にあるものでしょう。

【これまでに書いた記事】

記事を書いているのはこんな人です。
shiba-fu.hatenablog.com
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