ボストン美術館浮世絵名品展 北斎@神戸に行ってきたよ。

〈景品表示法に基づく表記〉本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

f:id:GOUNN69:20140616232513j:plain

4月から開催されている葛飾北斎の浮世絵展@神戸市立博物館に行ってきました。

ボストン美術館浮世絵名品展 北斎|HOKUSAI Ukiyo-e from the Museum of Fine Arts, BOSTON

浮世絵にも興味はあったけど、いちばんの目的は市川猿之助さんがナビゲートしてくれるイヤホンガイド。
たまにはみんなでお出かけも良いかとシェアハウスメンバーに呼びかけをしたら、めいちゃんとともきとちゃきが集まってくれました。
阪急電車に乗って、女子会のノリでわちゃわちゃおしゃべりしていたら(その間、黒一点のともきはビクター犬と化し斜め下を向いていた)あっという間に神戸三宮に到着。

「平日でもかなり混雑しているらしい」というちゃき情報により、朝イチ9時半には博物館に到着するように向かいましたが、私たちが到着した頃には既にちょっとした行列ができあがっていました。
入場券を購入してから入場するまでに約10分間待ち。

イヤホンガイドは入場後、3階展示室入り口前で515円を支払ってレンタルします。
耳に直に、猿之助さんの声が流れ込んできます♡

f:id:GOUNN69:20140616232749p:plain

しかし、音ゲーとか○○彼氏みたいなイメージCD・キャラクターCDではないのであくまでお仕事ライクな真面目なナビゲート仕様となっております。
変な期待はなさらないで下さい。

ボストン美術館浮世絵名品展 北斎|市川猿之助による作品解説

また、イヤホンガイド本体は退館時に回収されます。
持ち帰ろうとするとブザーが鳴るようですのでご注意下さい(`・ω・´)

普段、イヤホンガイドを使おうってことはあまりないのですが、使ったら使ったで展示作品前の解説に書いてあること以外の豆知識的なガイドもあるのでオススメです。
猿之助さんの声をラジオみたいな感じで流し聞きながら会場をまわるも良し。

展示会は入り口付近では皆さんしっかりゆっくり見ようとしてるので、なかなか進みません。
「12時にミュージアムショップ前集合ってことで、各自自由にまわろう」
ということにして、入場後は自由行動タイムに。
私は1階を流し見、先に2階展示室からまわってその後再び1階へ、最後に2階の最後の映像コーナーで展示の復習という順番で見てまわり。
こういう展示会は、人もまばらになる入場時刻ぎりぎりに入ってすいすい~っと巡るのもいいものです。

特に好きだったのは団扇に貼られたという鯉の絵(消耗品なので残っているのが極めて稀!)、朱一色で描かれた鍾馗さん、娘の応為さんの絵(お土産に買ったのも応為さんの三人娘の絵ハガキ。着物の色の濃淡が素敵)と、トンボの絵の羽の表現(色は置かずに刷りの圧迫による線で羽の透明感を表現)、実際に組み立てて遊べるジオラマ絵が好きでした。

北斎と応為父娘について、この本が興味深い!
図書館でリクエストしよう。

東京新聞:北斎と娘「代作」に迫る カナダ人作家が邦訳歴史小説 墓前で出版報告:東京(TOKYO Web)

ジオラマ絵については入り口前に「再現セット」が撮影スポットとして設置されていたので、入場待ちのお客さんたちの注目の的になりながら撮影してきました。楽しーい!

f:id:GOUNN69:20140616230539j:plain

博物館を出たらちょうどランチの時間だったので、行きの道すがら気になっていたBar&Bistro64へ。

Bar & Bistro 64 - ���N�����@�_�ˋ������n�̃r�X�g��

f:id:GOUNN69:20140616230552j:plain

20食限定のリブランチは完売だったので、イワシとトマトのペペロンチーノを注文。
f:id:GOUNN69:20140616230617j:plain
f:id:GOUNN69:20140616230610j:plain
パンは食べ放題♡

次に来た時にはリブにガブリといきたいなー。

ランチ中には、めいちゃんとちゃきが展示内容について語る語る。
そういう所を見てたのかーという内容がどんどん出てくる。
よい復習になりました。
これもひとりでお出かけの時にはない楽しみ。

これからも、みんなでお出かけの機会を作っていきたいなーと思いました。