堀川 ごぼうさんと冒険の書

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最近、自分自身が慣れたせいかシェアハウスでの暮らしについての記事がめっきり減ってきてしまった気がします。
それくらい、シェアハウス生活は今の自分に馴染んでいるんじゃないかなと感じています。
だって、引っ越してきた初日から階段を昇り降りする自分のからだの動きに不自然さもないし、「若い男の子もいるのにお風呂上りはすっぴんいやだなぁ」とか全っっったくなかったし(これはこれで問題あり?!)、目が覚めた時も「見知らぬ天井」という感覚もなかったくらいです。
でも、素の自分になってきたからか、ともきから事あるごとに「姉さんが最近冷たい・・・」と言われます(笑)
そこらへんは親しき仲にも礼儀あり、「一緒に生活する人に嫌な気持ちをさせない」よう自分の部屋を出たら公共の場という意識は忘れないようにしたいと思います。(ちゃんと思ってるからね!)

 

さて、シェアハウスで暮らすようになって半年。
思うのは「いろんな人がおうちに遊びに来るなぁ」ということです。
もちろん私も会社のお友だちを呼んで半日台所でごはん会などなどを開催。
ひとり暮らしの時とはちがう、ちゃんとスペースのある台所はみんなの格好の集い場。

普段から、おうちメンバー連絡網に「明日×時からスカイプミーティングをやらせてもらいます」とか、「今日、たまたま近くに来てる○○さんがこれからおうちに来ます」というメッセージが入ってきます。
昨夜も帰宅したら、堀川 ごぼうさん姉妹がまっくすと談笑中。
「わぁ~こんばんは~」
「おじゃましてま~す」
で、私もまったく初対面のお二人とのおしゃべりに混じる混じる。
このおうちではこれが普通の感覚なんですね。
常識的なルールのもと、来るものは拒まず。
築80年だという、みんなのおうち。
まぁまぁゆっくりしてきぃや。
おおらかなこの空気は、おうちそのものが醸し出してくれているんだろうな。

さて、ここで最近気になるwordは(今さら感もありますが)

 

- 住み開き(スミビラキ)
「日常編集家」アサダワタルさんによって2009年頃に提唱されたコミュニケーションスタイルで、アサダさんのサイトでは

自宅を代表としたプライベートな生活空間、もしくは個人事務所などを、本来の用途以外のクリエイティブな手法で、セミパブリックなスペースとして開放している活動、もしくはその拠点のこと

と定義されています。
たとえば自宅の一室を図書館にしたり、映画を上映してみたり、みんなで勉強会をしたり。。。

- 日常再編集(ニチジョウサイヘンシュウ)
上記アサダさんの活動。
またもアサダさんサイトから日常再編集宣言を引用します。

日常再編集(にちじょうさいへんしゅう)とは、あなたの目の前にある日常風景・状況を整理し、そこから自らの関心を引き出し、その関心を表現(他者に伝えるための創造的な媒体―文章、映像、音楽、写真、ウェブ、イベント企画、プロジェクトetc…)へと編集しなおすこと。わたくし、アサダワタルは、あなたの日常生活の中に区切られている様々な役割―仕事、学業、家事、趣味etc…―、またその役割を演じるべく所属するコミュニティや分野、それらの在り方や各々の関係性を、“文化的妄想”をもってして再編集し、この世の中を、ちょっとヘンテコに、でもなんだか面白く、素敵に生きやすい状況に変えるべく、謹んで努力をすることをここに誓います。

うわぁーなにこれ素敵!
アサダさんはバンド活動もされている方だから再編集して表現するという方向に思考が向いたんだろうなと思います。

今、私が「やってみたら面白いんじゃないか」と考えているのは「他者と体験を共有すること」。
共有してそこから何を生み出すかは何にも思いついていないのですが、常日頃いろんなことに興味が湧いていろんなことを体験しに行く意欲はあるものの、ついつい自分ひとりだけで行動してしまう・・・でも、誰かと一緒に行って感動を共有したら自分の中でもその体験がもっと豊かになるんじゃないかって思うようになってきたのです。
きっとこれもシェアハウスで暮らすようになったから―

また、つい先日。
ダンスワークショップの打ち上げの席で、Sさんから「そういえば、もう長いこと付き合ってきてる劇団との出会いも無一さんが繋げてくれたからだよね。僕の中では無一さんは“繋ぐ人”っていうイメージがある」と言われたのです。
(大学時代から観に行っていた劇団から、ある時「仮面を使った演出を使いたい」ということで能楽・仕舞経験のある無一に稽古中、何か動きをレクチャーしてくれないかというお話をいただきました。自分は経験が有るだけ。また、ただ単に仮面=能楽という考えは広がり・その先に展開する面白さが狭まってしまうのではと考えたので、もっと広い視点から身体を使っているダンサーSさんに相談したという経緯があります)

素直に嬉しかった。

この言葉で調子に乗ったわけじゃないけど、自分の小さな行動(ブログであれ日頃のおしゃべりであれ)が何かを繋げるきっかけに発展していけばな・・・と、本当に漠然と考えています。

夢の平均寿命は0.2秒

「こんなことしてみたーい」と思った次の瞬間、「でもアレがやっかいだからたぶん無理やな」と自分で自分の思いを打ち消してしまうのが人間です。
だから、自分自身の中にある「冒険の書」にメモした思いを忘れないよう、今日の日記に長々と綴りました。

「他者との体験共有」企画(?!)は、まずは「一緒に○○に行ってみよう」とか「おうちの2階で井口昇ナイト☆」(プロジェクターを使ってDVDを白壁に投影するといい感じに上映会ができるのです♡)、小さなことからやってみたい。
ひとまず、お友だちの高遠さんとふたりで参加する文学フリマ(5月5日:東京流通センター)が終わってからゆるゆる始めていきたいと思います^^
文学フリマ参加情報はこちらをどうぞ。

 

桜も開花し始めました。
明日の朝はさっそく撮影散歩にでかけるつもりです。
みなさまもよい週末を。