非バトルタイプの働き方。

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12月8日。
大阪・コワーキングスペース往来で開催されたしごとそだて講座「ナリワイをつくる」に参加してきました。

講師は自らナリワイ生活を実践している伊藤洋志さん。

ナリワイ」とは…
景気が悪いという割には毎日の会社仕事は忙しいしストレスも溜まる。
そのストレスをまぎらわすために何かを消費する。
(たとえばストレスを解消するために甘いものが欲しくなるというところまではまぁ普通の感覚だったけれど、毎晩ハーゲンダッツを食べないと眠れなくなってしまった!とか)
そもそも、生活のために始めた仕事が生活を圧迫し始めたらそれはなんだか違うんじゃないか?
会社での仕事とは違った視点で、方法で、個人で元手が少なく多少の訓練ではじめられて、やればやるほど健康になり技が身につき、仲間が増える仕事のこと。
月に30万円の仕事ではなく、1つ1~3万円の仕事をいくつも組み合わせて収入につなげるという発想です。
仕事≒生活。

「ナリワイ」という言葉を知ったのは大学図書館の就活コーナーにそっとまぎれていた伊藤さんの著書『ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方』を見つけたことによります。
主に収入面でモヤモヤを感じ始めていた時期でした。
収入は世間一般的な額より(おそらく)少ない。
でも、趣味にかける費用は削れない!
ということで思考は安易に仕事を変えたらよいのではないかという方向に向かうのですが、会社勤めから離れることはとても不安。
でも、何か生活を変えることはできないものか。
とさらにモヤモヤしていた時にこの本に出会いました。
なんとなく会社を辞めたいと考えるのではなく、会社勤めをしながら余暇に何かを始めてみて、やってるうちにそっちが忙しくなってきて仕方なく仕事を辞めることになっちゃった…そういう方が自然だし納得もできますよ?
こういう考えもあったのか!
今回のワークショップで何か見つけられれば、と思っての参加でした。

ワークショップ参加者には私と同じ様に会社勤めの中に疑問が生じてきた人もいたし、そのほか就活に馴染めなくてという人、今の社会の中では行きづらいポジションにあるという人、普段の生活の中では出会わない人ばかり。

 

ナリワイを見つけるための着眼点を教えてもらった後で、受講生同士、自分で考えたナリワイの種を発表。
それに対してみんなが感想や別の視点を与えてくれる。

みんなが集まればナリワイの種の素とあるアイディアもこんなにたくさん!

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ワークを終えて、また、伊藤さんから出てくるさまざまなお話を聞いて、この日いちばんの収穫は

「まずは、やってみるかどうかだ」

ということに思い当たったことでした。
いきなり「仕事にしよう!」と意気込むとどこかでいき詰まる。
考えなしというのもいけないだろうけれど、試しにやってみる。
実行したあとで参加者に感想を聞いて、自分が思いついたことを育てていくという気持ちでやってみるという「実験」の繰り返し。

今回のワークショップ修了生のFacebookグループで、この日の自分のナリワイの種をまとめて改めて発表し、それを伊藤さんのtwitterなどで公開。
希望者がきたら実際にやってみましょうという話も最後に出てきました。

また、このワークショップの様子が2014年1月11日のNHK番組内でちょろっと放映されるそうです。
最近のさとり世代とも絡めた番組のような?!
(実はこの日はじめて「さとり世代」という言葉を聞きました)

 

この日の気持ちを持続させよう!

 

【ワークショップの合間に】
お昼休憩は「せっかくやし伊藤さんを囲んで食事したいメンバー有志」で中国食堂261さんへ。
知っている人が知っているといった感じのちいさなお店。

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中華なのにベジタリアン対応可能のメニューあり!

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こちらはベジランチ。
野菜団子と野菜の甘酢あんかけ(スープはかぼちゃ&豆乳)です。
野菜メインだけどおなかいっぱいになります^^

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「ゆっくりしていただけなくてごめんなさいね」
この日はお昼から貸切パーティだったそうで。
こちらこそ、休憩時間は決められているのでおかまいねぐ。
居住一体型のお店だったのかな。
帰り際、レジ前の扉からちいさい女の子が勢いよく出てきてそれもほほえましかったのでした。

 

【未来を見る】
『ナリワイをつくる』第3章にナリワイをつくるために近い未来を自分なりに予想して見てみようという方法の紹介があります。
たとえば「ふんどしが流行る」とか「金継ぎがクる」とか。
なんかありそうな予感を察知して、その思いつきを発展させていこうというものです。

ワークショップのために本を読み返してみて、そういえば私も

何か文章をかくことをしたい

とにかく実績としてブログかサイトを作ろう

コンテンツとして「○○系女子」みたいなものを立ち上げたら面白いかも?!

これからくるのは森や沼を通り抜け山を越えた「おばあちゃん系女子」ではなかろうか!

 

これを自分でも実践してブログ/サイトで紹介していくなんてどうかしら、と一時期考えていたのです。
スプーンおばさんしかり、コンピューターおばあちゃんしかり、ぽたぽた焼きのおばあちゃんしかり、おばあちゃんてかわいいじゃないですか。
そして、みんなに愛されてるのに世間から一歩引いた感じなのもいい。
おうちの離れで自分のペースで生活していて…

あれ?…私が憧れるこのスタイルってまさに杉浦日向子さんの隠居生活に近いものなのでは?
こちらは徹子の部屋ファンサイト2003年の1月29日分に掲載の日向子さんのインタビューを起こした文章ですが、いいですね、物は持たず余る時間で道楽を。
お江戸のご隠居さんに近い生活を実践されてる方は既にいるんだよ、ということでこの思いつきはお蔵入りしてしまっています。
でも、こういう視点で何か始めてみたら、何かすてきな事があるかな?

と大阪からの帰り道に考えていました。

おばあちゃん系女子どうでしょう。

 

今日のBGM:奥田民生「マシマロ」